「ノマドワーカーはトイレに行くときパソコンなどの荷物はどうすればいい?」と思っていませんか?
ノマドワークをしていてトイレに行くときの防犯・セキュリティ対策って気になりますよね!
本記事では海外ノマドの経験のある筆者がノマドワーカーがトイレに行くときの防犯・セキュリティ対策について解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- カフェをよく利用するノマドワーカー
- コワーキングスペースをよく利用するノマドワーカー
この記事を読んで、ノマドワーカーがトイレに行くときの防犯・セキュリティ対策について理解しましょう!
ノマドワーカーがトイレに行くときの防犯・セキュリティ対策6選
ノマドワーカーがトイレに行くときの防犯・セキュリティ対策は以下の6つです。
- 荷物を全部トイレに持っていく
- パソコンを閉じて置いておく
- 同僚に声をかける
- 店員に声をかける
- 防犯グッズ「トレネ」を利用する
- セキュリティ対策ソフトを導入しておく
それぞれ詳しく見ていきましょう。
荷物を全部トイレに持っていく
一番の安全策は、荷物をまとめてトイレに一緒に持っていくことです。
トイレに行くたびに荷物をまとめて、席に戻るたびに仕事の準備をしないといけないという面倒臭さはありますが、一番安全です。
パソコンを閉じて置いておく
どうしても荷物を毎回まとめるのが面倒臭いと感じる場合は、最低でもパソコンにロックをかけて閉じておきましょう。
開いたままだと、他人が簡単に操作できてしまうので非常に危険です。
パソコンは閉じて置き、仮に誰かが開いてもパスワードを入力しないと操作できない状態にしておきます。
同僚に声をかける
もし、同僚と仕事をしている場合は、トイレに行く際に声をかけておきましょう。
トイレに行っている間はパソコンを見ていてもらって、他人が触れないようにしておきましょう。
店員に声をかける
同僚がおらず、一人で仕事をしている場合は、カフェやコワーキングスペースの店員に一声かけておくのも良いです。
トイレに行く旨を伝えておくと、従業員の方も付きっ切りでは居られませんが少なくとも意識はしていてくれます。
防犯グッズ「トレネ」を利用する
キングジムのモニタリングアラーム「トレネ」は置き引き用のアラームとして役立ちます。
トイレに行く際に、「トレネ」をパソコンの上に置いていきます。
もし他人がパソコンに触れようと「トレネ」を持ち上げるとその情報が自分のスマホに送られ、アラームが鳴ります。
セキュリティ対策ソフトを導入しておく
パソコン本体ではなく、ソフトウェア上で何かされる可能性もあるのでセキュリティ対策ソフトを必ず導入しておきましょう。
トイレに行っている間だけでなく、パソコンを普段利用している最中でも役立ちます。
様々な場所で仕事をするノマドワークにセキュリティ対策ソフトは必須です。
ノマドワーカーがトイレに行くときパソコンを放置する危険性4つ
ノマドワーカーがトイレに行くときパソコンを放置する危険性は下記の4つです。
- パソコンを盗まれる
- パソコンを壊される
- データを盗まれる
- ウィルスを入れられる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
パソコンを盗まれる
ノマドワーク中にトイレに行くときパソコンを席に置いたままだと、パソコンを盗まれる可能性があります。
日本だと可能性は低いあも知れませんが、海外では特に危険なので海外ノマドは注意しましょう。
パソコンを壊される
パソコンを盗むだけでなく、壊される場合もあり得ます。
意図的に壊す可能性もありますが、もしかすると不意に当たってしまいパソコンが地面に落ちて壊れるなども考えられます。
データを盗まれる
パソコンは盗まずに、中身のデータだけを盗まれるということもあります。
パソコンを盗む時よりもあからさまじゃないので、周りの人たちも気づかないかもしれません。
ウィルスを入れられる
パソコンにウィルスを入れられるケースも考えられます。
トイレから戻っても、見た目では変化が分からないので前述したようにセキュリティ対策ソフトは必ず入れておきましょう。
ノマドワーカーがトイレに行くときの防犯・セキュリティ対策のまとめ
今回はノマドワーカーがトイレに行くときの防犯・セキュリティ対策について解説しました。
- ノマドワーカーがトイレに行くときは荷物を持っていくべき
- 荷物を毎回まとめるのがどうしても面倒くさくてもパソコンは閉じてロックする
- 「トレネ」があれば、防犯対策として便利
- セキュリティ対策ソフトは必ず入れておく
ノマドワーカーはどこでも仕事ができるので、会社とは違い仕事環境が公にさらされやすいです。
そのため自分自身で、防犯・セキュリティ対策に気を付ける必要があります。
何も対策しない場合より、労力やお金はかかるかもしれませんが、万が一何かあったときに余計に手間がかかるので必要経費としてあらかじめ対策をしておきましょう。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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