「タイ旅行でおすすめのeSIMとSIMカードって何?」と思っていませんか?
タイに海外旅行している間に使えるおすすめのeSIMとSIMカードを知りたいですよね!
本記事では実際に海外ノマドやバックパッカーを経験している筆者がタイ旅行でおすすめのeSIMとSIMカードについて解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- タイ旅行に行く人
- タイで海外ノマドをする人
- タイにバックパッカー旅に行く人
- タイに留学する人
この記事を読んで、タイ旅行でおすすめのeSIMとSIMカードをチェックしておきましょう!
タイ旅行でおすすめのeSIMとSIMカード3パターン
タイ旅行でおすすめのeSIMとSIMカードは下記の3パターンに分かれます。
- eSIM対応機種を持っている人→airalo
- eSIM対応機種を持っていない人→Flexiroam
- 電話番号が欲しい人→現地SIM
airalo | Flexiroam | 現地SIM | |
---|---|---|---|
最安プラン | 無制限で$9.9 | 500MBで$3 | キャリアによる |
世界対応 | 世界中で使える | 世界中で使える | 現地or一部地域のみ |
事前準備 | 日本で準備できる | 日本で準備できる | 日本で準備できない |
電話番号 | 付与されない | 付与されない | 付与される |
詳細情報 | airaloの解説記事 | Flexiroamの解説記事 | – |
公式サイト | Amazon | 現地購入 |
すべてのパターンでSIMロックは解除されている必要があります。
airalo
airaloのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中で使えるのでSIMカードを入れ替える必要がない SIMカードを購入する必要がない プランが安い プランが豊富 24時間対応のサポート Airmoneyクレジットでプラン購入が可能 定期的にクーポンが発行される | 対応機種でないと使えない SIMフリーでないと使えない 電話番号は付与されない |
airaloのタイのプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
無制限 | 8日間 | $9.9 |
無制限 | 15日間 | $19.5 |
airaloは、世界中で使えて、タイ以外の国でもプランを買えば使えます。
また、日本で準備すれば、現地で面倒な手続きは必要ありません。
ただし、タイでは電話番号を提供していないので、気をつける必要があります。
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世界初のオンライン上で完結するeSIMアプリであるairaloの評判について、以下の記事で詳しく解説しています。
Flexiroam
Flexiroamのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中で利用できる データをシェアできる SIMカードの値段が安い プランが豊富 定期的にキャンペーンが開催される eSIMに対応していない機種でも使える 100MB分を無料で利用できる | eSIM対応機種であれば必要ない SIMフリーでないと使えない 電話番号は付与されない |
Flexiroamのタイのプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
500MB | 3日間 | $2.5 |
1GB | 3日間 | $4.5 |
1GB | 8日間 | $5 |
1GB | 15日間 | $5.5 |
3GB | 8日間 | $12 |
3GB | 15日間 | $14 |
5GB | 15日間 | $20 |
5GB | 24日間 | $20.5 |
7GB | 15日間 | $24.5 |
7GB | 24日間 | $25 |
10GB | 24日間 | $33 |
Flexiroamも世界中で使えて、タイ以外の国でもプランを買えば使えます。
また、日本で準備すれば、現地で面倒な手続きは必要ありません。
ただし、タイでは電話番号を提供していないので、利用する際には注意が必要です。
全世界対応SIMカードFLEXIROAM(フレキシローム)について、以下の記事で詳しく解説しています。
現地SIM
現地SIMについては、価格やプランが携帯通信会社(キャリア)によって異なるため、基本的には現地に行ってからSIMカードを購入する必要があり、日本での準備はできません。
また、現地SIMカードは現地または周辺地域の一部でしか利用できないため、利用範囲には注意が必要です。
ただし、現地で利用可能な電話番号が提供されるため、長期滞在する場合はおすすめです。
タイのメジャーな現地SIMの会社
タイのメジャーな現地SIMの会社(キャリア)は下記の3つです。
- TrueMove
- AIS
- dtac
TrueMoveは、True Corporation Public Company Limitedが所有するブランドであり、4Gおよび5Gの高速データ通信サービスを提供しています。
AISは、国内および海外での国際ローミングサービスを提供しています。
3つめのdtacは、プロモーションや特典を通じて、より低価格での通信を提供することでも知られています。
筆者的に、長期滞在でない場合はairaloかFlexiroamの方がおすすめです。
タイのインターネット事情
インターネット普及率 | |
タイ | 91% |
日本 | 88.3 % |
ダウンロード | アップロード | |
モバイル | 38.70Mbps | 13.68Mbps |
固定ブロードバンド | 201.81Mbps | 172.95Mbps |
タイは、インターネットの普及率が高く、インターネットへのアクセスが容易な国の1つです。
都市部では、高速インターネットサービスが普及しており、多くの世帯がブロードバンド接続を利用しています。
また、スマートフォンの普及も進んでおり、モバイルデータ通信も一般的に利用されています。
一方、地方部では、インターネット接続速度が低く、インフラ整備が不十分な地域もあります。
特に、農村部や山間部では、インターネットサービスの提供が限られているため、アクセスが困難な状況になっていることがあるのです。
タイでは、政府がインターネットインフラ整備に力を入れており、国内外の企業も積極的に参入しています。
高速鉄道や自動車道の整備など、物理的なインフラ整備も進んでおり、インターネットの普及にも貢献しているのでよりよくなっていくでしょう。
タイ旅行でおすすめのeSIMとSIMカードのまとめ
タイ旅行でおすすめのeSIMとSIMカードについて解説しました。
- タイ旅行でeSIM対応機種を持っている人はairaloがおすすめ
- タイ旅行でeSIM対応機種を持っていない人はFlexiroamがおすすめ
- タイ旅行で電話番号が欲しい人は現地SIMがおすすめ
海外慣れしていない人はタイ旅行に行く前に準備できた方が安心だと思うのでeSIMの方が良いでしょう。
現地SIMは電話番号が付与される以外、大きなメリットはないので長期滞在者以外はeSIMで大丈夫だと思います。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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