「バックパッカーのパスポート管理はどうすればいい?」と気になっていませんか?
パスポートは旅行中、最も大事な貴重品の1つなので失くなったり、盗難に遭うのが怖いですよね?
本記事では海外バックパック旅の経験のある筆者がバックパッカーのパスポート管理方法について解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- バックパッカーを始めようと思っている
この記事を読んで、バックパッカーのパスポート管理方法について確認してみましょう!
パスポートは宿泊先に置いておく
パスポートは滞在先になるべく置いておくことで、外出時の心配を減らすことが出来ます。
紛失や盗難の心配をしながら、観光を楽しむことに集中するのは難しいですよね。
特に、夜に外出する場合や人であふれている観光地は盗難の危険性が高いです。
身分証明などの必要がない場合は、パスポートを常に持ち歩くのは危険だと思います。
ホテルの個室なら盗難の心配はないですが、ホステルなどの共用の宿泊所に滞在している場合は、必ずロッカーにしまって南京錠をかけておきましょう。
ホステルでの貴重品管理やセキュリティ対策について、以下の記事で詳しく解説しています。
移動中のパスポート管理方法
移動中のパスポート管理方法は大きく以下の2つになります。
- ウエストポーチを使う
- カバンにしまう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ウエストポーチを使う
パスポートをウェストポーチに入れて服で隠しておけば、周りからは見えないので防犯対策になります。
軽量で防水機能もあるので、簡単に持ち運ぶことが出来ます。
カバンにしまう
ウェストポーチでなく、普通にカバンにしまうのもありです。
気を付けておきたいのは、小さめのハンドバックだと財布などの貴重品が入ってることがばれやすいので、バックパックのような大き目のカバンに入れておくのが良いと思います。
筆者は元々ウェストポーチを使っていたのですが、暑苦しいので止めました。
今はバックパックに入れて、それを背中ではなく体の前側で持っています。
パスポートが必要な場面
パスポートが実際に必要な場面は下記のようなパターンが考えられます。
- 出入国審査
- ナイトクラブ入場
- カジノ入場
- アルコール購入
当たり前ですが、空港での出入国審査の時は、パスポートが必須です。
それ以外にも、ナイトクラブやカジノ、アルコール購入の際に年齢確認のための身分証明書として必要な場合があります。
パスポートの管理で注意する点
パスポートの管理で注意すべき点は以下の3つです。
- 余白ページが充分に残っているか
- 有効期限が切れていないか
- コピーを用意する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
余白ページが充分に残っているか
入国の際にパスポートの余白ページ数の条件が課せられている、国があります。
そのためパスポートに余白ページがあるかは常に把握しておきましょう。
もし、余白ページがほとんどない場合は、パスポート1冊につき1度だけページ数を増やすことが出来ます。
筆者は世界一周前に、パスポートのページを増やしましたが、必要なかったです。
現在でも、まだ追加ページを使っていないので相当多くの国を訪れる人でないと必要ないかと思われます。
有効期限が切れていないか
パスポートの有効期限が切れていると、使えません。
有効期限が、5年間と10年間のものがるので定期的に有効期限が切れていないかチェックしておきましょう。
入国の際も、パスポートの有効期限が6カ月以上必要なものが多いのでギリギリにならないように注意しましょう。
コピーを用意する
パスポートのコピーを用意しておくと、パスポート本体を持ち歩かなくて良い場合があるので便利です。
出入国審査ではもちろん本物のパスポートが必要ですが、ナイトクラブなどではパスワードのコピーでも大丈夫なことが多いです。
しかし、厳重なナイトクラブだと本物が必要だと言われることもありますので、確認はすべきです。
筆者は、パスポートのコピーとパスポートの写真をスマホに常に入れています。
写真でも大丈夫なケースがあるので、パスポートのコピーを失くした時に役立ちます。
バックパッカーのパスポート管理についてのまとめ
今回はバックパッカーのパスポート管理について解説しました。
- パスポートは持ち歩く際、盗難の危険性があるので観光中は安全であれば宿泊先に置いておく
- 入国審査以外でも身分証明としてパスポートが必要な場合がある
- 新しい国に行く際は、パスポートの余白ページや有効期限を確認する
- パスポートのコピーがパスポートの代わりになることもあるので用意しておく。
パスポートはバックパッカーの旅などで海外旅行の際に一番重要な貴重品なのでしっかり管理することが大事です。
盗難や紛失に遭えば、手続きが面倒くさいので予防対策は必須になります。
旅行をしっかり楽しむためにも、パスポートの管理方法を学んでおきましょう。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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