「海外で生活していてつらいことや困ることって何?」と気になっていませんか?
これから海外移住をしようとしている人は、あらかじめ知っておきたいですよね?
本記事では海外在住の経験のある筆者が海外在住の辛いことや困ることについて解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- 海外移住をしようと考えている
- 海外移住することが決まった
- 海外生活に疲れてしまった
この記事を読んで、海外在住の辛いことや困ることについて確認しましょう。
海外在住で辛いこと・困ること7選
海外在住で辛いことや困ることは以下の7つです。
- 日本食を食べれない
- 友達に会えない
- 家族に会えない
- 言葉が通じない
- 文化になじめない
- 知り合いができない
- 娯楽がない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
日本食を食べれない
海外に住んでいると、本格的な日本食を食べるのは難しいです。
日本に住んでいると、毎日ご飯、みそ汁、納豆など一般的な日本食を毎日簡単に安く食べることが出来ます。
しかし、海外では先進国の都市部を除いて、そんな機会は滅多にありません。
日本食レストランと謳っていても、シェフが中国人だったり、日本料理が現地民に合うようカスタマイズされていて、本物の日本食とは思えないこともあるでしょう。
筆者はブラジルのリオデジャネイロに住んだことがありますが、日本食レストランはほとんど寿司しかなく、揚げられた寿司などが提供されるので日本食を食べたいときは、自分で料理していました。
友達に会えない
海外在住だと、日本にいる友達にもなかなか会えなくなります。
日本から近い、アジア圏の国であれば数時間で着くので週末に弾丸で日本に行くことも可能でしょう。
しかし、それ以外の国だと日本に行くのも一苦労で、仕事がある場合は時間を取るのも難しいです。
年に数回でも日本に帰国出来たら、いい方でしょう。
家族に会えない
海外で住んでいれば、友達はもちろん家族にも会いにくくなります。
家族がいざ病気になったとして、すぐ駆けつけることが出来ないのは辛いです。
帰国するたびに、家族や友達と過ごす時間を大切にしなければなりません。
言葉が通じない
日本語は日本でしか使われないので、海外では言葉も通じません。
英語だと義務教育で習った分、若干他の言語よりはできると思いますが、それでも流暢にコミュニケーションを取るのは難しいです。
外国人と気兼ねなく深いコミュニケーションを取るには相当な言語レベルが必要なので、習得するまではかなり苦労するでしょう。
文化になじめない
日本には独特の文化が多くあるので、海外に住んでいると日本では考えられないようなことがたくさん起こります。
今まで自分が生きてきた中で培ってきた常識や文化と違うものを受け入れ、慣れていくのは簡単なことではありません。
新しい文化になじめないことでストレスになり、日本に帰国するという人は少なくないはずです。
筆者は海外に住む前に色々な国を旅して異文化(トラブルなど)は楽しいと思っていました。しかし、これは旅に終わりがあるからで毎日続くとただの地獄でしかありません。
知り合いができない
言葉が通じず、文化になじめないことによって友達も日本にいる時よりできにくいです。
知り合いができないので、不安や悲しさを一人で抱え込み、孤独感からストレスがたまります。
人と接することは、幸せな人生を送るにおいて大事だと思いますので、現地で知り合いができない場合は、日本にいる友達や家族とビデオ通話をしましょう。
娯楽がない
これは筆者の意見ですが、海外全般的に日本よりも娯楽が少ないです。
日本にいると、スポーツをしたり、映画館に行ったり、ショッピングをしたりと全てのことを簡単にできます。
海外でも同じようにできますが、娯楽の幅が少なく、数も少ないです。
筆者的には漫画喫茶とラウンドワンが欲しいです。。。
海外在住で辛いこと・困ることについてのまとめ
今回は海外在住で辛いこと・困ることについて解説しました。
海外旅行は楽しいですが、海外に移住するのは簡単ではなく、楽しいことばかりではありません。
終わりが決まっていないので、自分にとって異常なことを経験として楽しむことは出来ず、それが毎日繰り返されていきます。
しかし、海外に住む理由は人それぞれあり、良いこともたくさんあるので海外移住を検討している人はまずは試しに長期間滞在してイメージを持ってみましょう
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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