「アメリカ旅行をしている時におすすめのeSIMとSIMカードって何?」と考えていますか?
アメリカで海外旅行している間に使う安くて便利なeSIMとSIMカードを知りたいですよね!
本記事ではアメリカ横断をした筆者がアメリカ旅行でおすすめのeSIMとSIMカードについて解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- アメリカ旅行に行く人
- アメリカで海外ノマドをする人
- アメリカにバックパッカー旅に行く人
- アメリカに留学する人
この記事を読んで、アメリカ旅行で使えるeSIMとSIMカードを比較しておきましょう!
アメリカ旅行でおすすめのeSIMとSIMカード3パターンを比較
アメリカ旅行でおすすめのeSIMとSIMカードは以下の3種類です。
- eSIMに対応したスマホを持っている→airalo
- eSIMに対応したスマホを持っていない→Flexiroam
- 電話番号が必要→現地SIM
airalo | Flexiroam | 現地SIM | |
---|---|---|---|
最安プラン | 1GBで$4.5 | 500MBで$6 | キャリアによる |
世界対応 | 様々な国で使える | 様々な国で使える | 現地or一部地域のみ |
事前準備 | 日本から準備できる | 日本から準備できる | 日本から準備できない |
電話番号 | 貰えない | 貰えない | 付与される |
詳細情報 | airaloの解説記事 | Flexiroamの解説記事 | – |
公式サイト | Amazon | 現地購入 |
すべてのパターンでSIMロックは解除されている必要があります。
airalo
airaloのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中に対応している SIMカードを買う必要がない プランが低価格 プランが豊富 24時間対応のカスタマーサポート Airmoneyクレジットでプラン購入が可 定期的にクーポンが発行 | 対応機種が必要 SIMフリーじゃないと使えない 電話番号はない |
airaloのアメリカのプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
1GB | 7日間 | $4.5 |
2GB | 15日間 | $8 |
3GB | 30日間 | $11 |
5GB | 30日間 | $16 |
10GB | 30日間 | $26 |
20GB | 30日間 | $42 |
airaloには最低$4.5からなるデータプランが6種類用意されています。
1GBから20GBまであり、有効期限は7日間~30日間なので、旅行の期間に関わらず様々なケースに対応できます。
airaloの場合、日本からアプリをインストールして準備できるので、英語を話せない人でも安心して利用できます。
筆者は昔アメリカ横断をして1ヶ月ほど滞在していたのですが、その時にairaloがあれば便利だったなと感じます。
\ airaloのeSIMで快適なインターネット接続を体験/
世界初のオンライン上で完結するeSIMアプリであるairaloの評判について、以下の記事で詳しく解説しています。
Flexiroam
Flexiroamのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中で使用できる データを共有できる SIMカードが安い プランが豊富 定期的にキャンペーンがある eSIMに対応していない機種でも利用できる 100MB分が無料 | eSIM対応機種であれば必要ない SIMフリーでないといけない 電話番号は付与されない |
Flexiroamのアメリカのプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
500MB | 3日間 | $6 |
1GB | 3日間 | $10 |
1GB | 8日間 | $10.5 |
1GB | 15日間 | $11 |
3GB | 8日間 | $28.5 |
3GB | 15日間 | $29 |
5GB | 15日間 | $45 |
5GB | 24日間 | $45.5 |
7GB | 15日間 | $56 |
7GB | 24日間 | $56.5 |
10GB | 24日間 | $75 |
Flexiroamにはアメリカ向けに最低500MBから10GBまでのデータプランが取り揃えられています。
airaloと比較すると種類は豊富ですが同じデータ量だと値段は高いです。
最初にSIMカードの購入も必要なので、SIMカード代もかかってきます。(FlexiroamのeSIMの場合は不要)
eSIMに対応した比較的新しい機種を持っていない場合のみ、Flexiroamの利用を検討するのがよさそうです。
全世界対応SIMカードFLEXIROAM(フレキシローム)について、以下の記事で詳しく解説しています。
現地SIM
現地SIMカードとは、海外旅行先でスマートフォンやタブレットを使うために、その国の通信会社から発行されたSIMカードのことです。
通常、現地で購入することができます。現地SIMカードを使用することで、ローミング料金を節約することができます。
また、現地の通信環境に適したプランを選択することができるため、通信速度が速くなる可能性があります。
ただし、現地SIMカードを使用する場合、自分の電話番号が変わることに注意する必要があります。
アメリカの電話番号が欲しい場合は、現地SIMを購入しましょう。
アメリカのメジャーな現地SIMの会社を比較
アメリカのメジャーな現地SIMの会社(キャリア)は以下の3つです。
- T-Mobile
- AT&T
- Verizon
アメリカで人気のある現地SIMキャリアとしては、T-Mobile、AT&T、Verizonなどが挙げられます。
T-Mobileは、海外旅行者向けに「Tourist Plan」というプランを提供しており、30日間で3GBのデータ通信が可能です。
AT&Tは、プリペイドプランがあり、1日あたり2ドルで通話、テキスト、データ通信が利用できます。
Verizonは、プリペイドプランとして「TravelPass」というサービスを提供しており、1日あたり5ドルで使用できます。
これらのキャリアは、アメリカの主要な都市や観光地であれば、ほとんどの場所で通信環境が整っているため、快適にインターネットを使えます。
アメリカのインターネット事情
インターネット普及率 | |
アメリカ | 89.8 % |
日本 | 93.3 % |
ダウンロード | アップロード | |
モバイル | 80.38Mbps | 9.13Mbps |
固定ブロードバンド | 202.40Mbps | 23.10Mbps |
アメリカは、世界でもトップクラスのインターネット大国の1つであり、高速な通信環境を誇っています。
一般的には、インターネットの普及率が非常に高く、ほとんどの家庭で高速なブロードバンド回線が利用されています。
また、アメリカは、世界中の多くの企業が本社を置く経済大国であるため、インターネット上でも多くのサービスやコンテンツが提供されています。
しかし、一方で、アメリカには地理的に広大な面積があるため、通信環境には差があります。
特に、都市部に比べて、地方や山岳地帯などの一部の地域では、通信速度が遅い場合があります。
アメリカでおすすめのeSIMとSIMカードの比較まとめ
アメリカ旅行でおすすめのeSIMとSIMカードについて解説しました。
- アメリカ旅行でeSIM対応スマホがある人はairaloを検討
- アメリカ旅行でeSIM対応スマホがない人はFlexiroamがおすすめ
- アメリカ旅行で電話番号が必要な人は現地SIMがおすすめ
アメリカは世界一の経済大国ということもあり、インターネット環境は発達しています。
SIMがなくてもフリーWi-Fiを利用することができるでしょう。
しかし、海外旅行初心者や英語が話せない人は不安があるかもしれないのでairaloを日本から用意しておくと、アメリカ旅行が快適になります。
留学などで長期滞在する場合は、電話番号を貰える現地SIMの購入を検討しましょう。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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