「マルタのノマドビザの情報を知りたい」と思っていませんか?
2021年の6月からマルタでノマドビザが新設されています!
本記事ではマルタのノマドビザについて取得のための条件や必要書類を徹底解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- マルタのノマドビザを取得したい
- マルタに長期間滞在したい
この記事を読んで、マルタにノマドとして長期間の滞在を楽しみましょう!
マルタのノマドビザの概要表
正式名称 | Malta Nomad Residence Permit |
開始日 | 2021年6月 |
申請手数料 | 300ユーロ |
滞在可能期間 | 最長1年間(延長も可能) |
必要書類 | ビザ申請書N1 ビザ申請書N2(家族がいる場合) ビザ申請書N4 有効なパスポート 証明写真2枚 月収2,700ユーロ以上の収入証明 雇用証明書 滞在理由の記述書 カバーレター 滞在先証明書 マルタで有効な健康保険のコピー 過去6ヶ月間の残高証明 健康状態に関する宣言書 |
海外ノマドにおすすめの海外保険のSafetyWing(セーフティーウィング)について、以下の記事で詳しく解説しています。
条件
マルタのノマドビザは、マルタ以外の国の企業と雇用契約を結び、オンライン上で仕事をしているEU以外の出身のデジタルノマドがマルタに長期滞在するためのビザです。
月収は最低2,700ユーロ以上あることも条件となっています。
同行する家族のビザ申請もできますが、追加書類とお金が必要です。
料金
マルタのノマドビザの申請料金は300ユーロです。
他国のノマドビザの申請料金と比べるとかなり高いです。
必要書類
- ビザ申請書N1
- ビザ申請書N2(家族がいる場合)
- ビザ申請書N4
- 有効なパスポート
- 証明写真2枚
- 月収2,700ユーロ以上の収入証明
- 雇用証明書
- カバーレター
- 滞在先証明書
- マルタで有効な健康保険のコピー
- 過去6ヶ月間の残高証明
- 健康状態に関する宣言書
申請手順
ビザ申請書の記入をして、その他必要書類も合わせて提出します。
ビザが承認された後にマルタに入国します。
マルタに入国後、滞在許可証を受け取ることができます。
税金
マルタにノマドビザで滞在している場合、年間で183日以上滞在しても税金を支払う必要はありません。
ただし、マルタ国内で発生した収入やその他の外国では税金を支払う必要があるかもしれないので確認しておきましょう。
海外ノマドの住民票・税金・確定申告については、以下の記事で詳しく解説しています。
マルタの基本情報
正式名称 | マルタ共和国 |
首都 | バレッタ |
公用語 | マルタ語 |
人口 | 約4百万人 |
通貨 | ユーロ |
マルタの滞在評価
総合 | |
物価 | |
食事 | |
治安 | |
観光 | |
環境 |
マルタのノマドビザのまとめ
今回はマルタのノマドビザについて解説しました。
マルタのノマドビザで一番のネックは申請料金の高さでしょう。
それに加えて、収入証明の基準も高いので日本人海外ノマドにとっては難しいかもしれません。
マルタはヨーロッパ主要国と比べると物価が安く、英語留学に行く日本人が多いです。
食事がおいしく、治安も良いので滞在先としては評価が高いです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
世界各国のノマドビザについては、以下の記事で詳しく解説しています。
コメント