「ブラジルのCPF(納税者番号)って何?」と思っていませんか?
ブラジルの情報って日本語では少ないですよね?
本記事ではブラジルのCPF(納税者番号)の取得方法や必要な場面を解説します。
筆者は実際にブラジルのCPF(納税者番号)を取得し、在住経験があります。
本記事は次のような人におすすめです。
- ブラジルのCPF(納税者番号)を取得したい
- ブラジルのCPF(納税者番号)はどういう場面で必要なのか知りたい
この記事を読んで、ブラジルのCPF(納税者番号)について理解しましょう!
ブラジルのCPF(納税者番号)とは?
ブラジルのCPF(納税者番号)は日本でいうマイナンバーカードのようなものです。
ブラジル人はみんな持っていて、観光客でも簡単に取得できます。
筆者は旅行の際には取得しなかったのですが、移住することになったので取得することになりました。
ブラジルのCPF(納税者番号)の取得方法
ブラジルのCPF(納税者番号)の取得方法は下記ステップです。
公式サイトに情報があるのでそちらも参考にしてください。
オンラインで記入した申請用紙とパスポートを持って予約した日時にブラジル領事館へ行きます。
申請料金は無料です。
当日中にCPF(納税者番号)を受け取ることができます。
ブラジルのCPF(納税者番号)が必要な場面
ブラジルのCPF(納税者番号)が必要な場面は下記3つです。
- SIMカードのアクティベート
- ジムの会員登録
- スーパーでの買い物で聞かれる(必須ではない)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
SIMカードのアクティベート
ブラジルで購入した現地SIMカードをアクティベートする際にCPFが必要になります。
そもそもSIMカードを購入する際にCPFを求められることがありました。
これはショッピングモールなどにある店で購入する場合に遭遇しました。
個人商店のようなローカルな店では必要なかったです。
しかし、どちらにしてもアクティベートする際にCPFが必要です。
筆者はVivoという会社のSIMカードを使っています。
ClaroはCPFが必要ないなどと聞いたことがあるのですが、筆者はCPFが必要ないSIMカードを見つけたことはありません。
そのためブラジルに旅行するだけの場合は、ブラジルでも有効なプランにするかeSIMなどを用意しておくのが良いでしょう。
世界初のオンライン上で完結するeSIMアプリであるairaloについて、以下の記事で詳しく解説しています。
eSIMに対応している2018年以降に発売された機種を持っていない人には全世界対応SIMカードFLEXIROAM(フレキシローム)について、以下の記事で詳しく解説しています。
ジムの会員登録
ブラジルのジムに会員登録する際もCPFが必要な場合があります。
ブラジルで一番有名なジムチェーンはSmart Fitですが、登録の際にCPFが必要でした。
ただし、ローカルなジムの場合はCPFは必要なかったです。
ブラジルのジム事情については、以下の記事で詳しく解説しています。
スーパーでの買い物で聞かれる(必須ではない)
ブラジルのスーパーやドラッグストアで何か購入する際にCPFを聞かれます。
ただし、これは必須ではなくCPFがなければないで大丈夫です。
正直これに関しては、CPFを聞いてくる理由が分かりません。
購入の保証や割引があるのかもしれません。
ブラジルのCPF(納税者番号)についてのまとめ
今回はブラジルのCPF(納税者番号)について解説しました。
ブラジルは旅行者であってもSIMカードでCPFが必要なので、結構面倒くさいです。
取得自体は簡単ですが、SIMかーどのためだけにわざわざ取得するのも怠いでしょう。
今は世界対応SIMカードやeSIMがあるので、旅行するだけの場合はCPFを取得する必要はないでしょう。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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