「海外旅行に行ったときに無料Wi-Fiを利用したいけど安全なのか?」と考えていませんか?
海外に居る時でも安心してインターネットを使用したいですよね!
本記事では海外バックパッカーの旅や世界一周をした筆者が海外の無料Wi-Fiの危険性について解説していきます。
本記事は次のような人におすすめです。
- 海外旅行に行く人
- 海外ノマドを始めようとしている人
この記事を読んで、海外の無料Wi-Fiの危険性について理解しましょう!
海外の無料Wi-Fiが危険な理由3選
海外の無料Wi-Fiが危険な理由は下記の3つです。
- 個人情報が盗まれる
- ウィルスに感染する
- 遠隔操作される
それぞれ詳しく見ていきましょう。
あくまで危険性があるというだけで無料Wi-Fiを利用したらかならずこのような被害に遭うということではありません。
個人情報が盗まれる
海外で無料Wi-Fiを使用すると、個人情報が盗まれる可能性があります。
なぜなら無料Wi-Fiは暗号化されていないため、他人があなたのデバイスにアクセスして個人情報を盗むことができます。
例えば、銀行口座にログインする場合、IDやパスワードを盗み出したりします。
ウィルスに感染する
無料Wi-Fiの場合、セキュリティが弱いのでウィルスに感染する可能性も高いです。
ウィルスに感染してしまうと、パソコンやスマホが正常に機能しなくなってしまいます。
遠隔操作される
ウィルスとほとんど同じですが、無料Wi-Fiだと不正アクセスされやすいので自分の端末が遠隔操作されることも考えられます。
遠隔操作によって、第三者が個人情報を抜き取ったり、あなたが望んでいないことをされてしまいます
海外の無料Wi-Fiの危険性に対する対処法3選
海外の無料Wi-Fiの危険性に対する対処法は以下の3つです。
- 普段はWi-Fiを切っておく
- 暗号化されているWi-Fiのみ使用する
- VPNを使う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
普段はWi-Fiを切っておく
海外の無料Wi-Fiはセキュリティリスクがあるため、普段はWi-Fiを切っておくことが大切です。
外出先でWi-Fiを利用する場合は、必要な時だけ接続して、使用後は切断しましょう。
安全なインターネット環境を保つために、常にセキュリティ意識を持つことが重要です。
自動でWi-Fiにつながらないようにすることが大事です。
暗号化されているWi-Fiのみ使用する
安全なWi-Fiを利用するためには、暗号化されているWi-Fiに接続することが大切です。
暗号化されたWi-Fiは、通信内容が保護されており、第三者に盗聴される心配がありません。
より安全なインターネット環境を確保するために、信頼できる暗号化されたWi-Fiを選択しましょう。
Wi-Fi名の横に鍵マークがついているのかチェックです!
VPNを使う
VPNとは、仮想プライベートネットワークのことで、インターネット通信を暗号化し、安全にすることができます。
VPNを利用することで、第三者が通信内容を盗み見たり、個人情報を抜き取られる心配が軽減されます。
無料Wi-Fiを利用する際には、VPNを使って通信内容を保護しましょう。
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NordVPNの評判について、以下の記事で詳しく解説しています。
海外で無料Wi-Fiを利用できる場所4選
海外で無料Wi-Fiを利用できる場所は以下の4つです。
- 空港
- ホテル
- レストラン
- コワーキングスペース
それぞれ詳しく見ていきましょう。
空港
海外旅行で空港に到着した際には、無料Wi-Fiを利用してインターネットを確保できます。
空港の無料Wi-Fiは、待ち時間を有効活用したり、連絡を取るために便利です。
飛行機の遅延情報や旅程の変更など、重要な情報をインターネットで確認することができます。
空港によっては現地の電話番号の登録が必要な場合もあるので、どこでも利用できるわけではないです。
ホテル
多くのホテルが無料のWi-Fi接続を提供しています。
ホテルの無料Wi-Fiを利用すると、宿泊中にインターネットに接続して情報を調べたり、メールやSNSを利用したりすることができます。
ホテルによっては、共有スペースでしかWi-Fiを使えない場合もあるので予約前にチェックしておきましょう。
安いホステルの場合、共有スペースのみで利用可が多いです。
レストラン
レストランやカフエ、ファストフード店で無料のWi-Fiを提供しているところは多いです。
レストランの無料Wi-Fiを利用すると、食事を楽しみながらインターネットに接続できます。
SNSで友達との思い出をシェアしたり、現地の情報を調べたりすることができます。
カフェで仕事をするノマドワーカーも少なくありません。
コワーキングスペース
コワーキングスペースには無料のWi-Fiがせってされているので、オンラインでの仕事環境に最適です。
また、セキュリティもしっかりしており、接続スピードも高速であることが多いです。
しかし、無料Wi-Fiとはいっても、コワーキングスペースの利用代自体はそこそこかかってしまいます。
海外で無料Wi-Fi以外にインターネットを使う方法5選
海外で無料Wi-Fi以外にインターネットを使う方法は以下の5つです。
- SIMカードもしくはeSIM
- レンタルWi-Fi
- 現地SIM
- 国際ローミング
- テザリング
それぞれ詳しく見ていきましょう。
SIMカードもしくはeSIM
SIMカードは物理的なカードで、現地の通信事業者から購入できます。
SIMカードを挿入することで、自分のデバイスをモバイルネットワークに接続し、データ通信を行うことができます。
一方、eSIMは電子的なSIMカードで、デバイスにプ既にインストールされています。
eSIMは物理的な交換が不要で、オンラインでの手続きで利用できます。
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世界初のオンライン上で完結するeSIMアプリであるairaloの評判について、以下の記事で詳しく解説しています。
eSIM対応機種を持っていない人には全世界対応SIMカードFLEXIROAM(フレキシローム)について、以下の記事で詳しく解説しています。
レンタルWi-Fi
レンタルWi-Fiは旅行先で使えるポータブルなWi-Fiルーターをレンタルするサービスです。
自分のデバイスをモバイルネットワークに接続し、安定したインターネット接続を得ることができます。
複数のデバイスに接続できるため、友人や家族と共有して利用することも可能です。
レンタルWi-Fiは広いエリアでのカバレッジを提供し、データ通信量や速度に応じてプランを選ぶことができます。
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現地SIM
現地SIMは、現地の通信事業者から購入することができる携帯電話用のSIMカードです。
現地SIMカードを使えば、自分のデバイスを現地のモバイルネットワークに接続し、データ通信を行うことができます。
SIMカードの購入方法やプランは現地の通信事業者によって異なりますが、通常はショップやコンビニなどで手に入れることができます。
現地SIMカードを使う利点は、高速で安定したインターネット接続が可能なことです。
また、通信料金も現地のプランに合わせて支払うため、ローミング料金を心配する必要がありません。
国際ローミング
国際ローミングは自分が今使用ているキャリア(通信会社)のままで海外で通信を行う方法です。
国際ローミングを有効にすると、自分の携帯電話番号やデータプランをそのまま使用できます。
ただし、通信会社によって料金やカバレッジが異なる場合があり、高額なローミング料金がかかることもあります。
料金プランやデータ使用量の制限を理解し、予期せぬ請求を避けるために注意しましょう。
料金が高額なこともあるので、実際に使っている人は見たことがないです。
テザリング
テザリングは自分の携帯電話のモバイルデータを使って他のデバイスとインターネットを共有する方法です。
例えば、スマートフォンのデータ通信を使って、タブレットやノートパソコンでインターネットを利用することができます。
テザリングはデータ通信量を消費するため、通信速度制限や追加の料金がかかることがあります。
海外でテザリングを利用する際には、自分のデータプランや通信会社の規定について確認しましょう。
海外の無料Wi-Fiの危険性についてのまとめ
今回の記事では海外の無料Wi-Fiの危険性について解説しました。
- 海外の無料Wi-Fiは個人情報の漏洩やウィルスに感染のリスクがある
- 暗号化されているWi-Fiを使用したりVPNを利用するべき
海外の無料Wi-Fiは個人情報の漏洩やウィルス感染のリスクがあるため、注意が必要です。
その対策として、普段はWi-Fiを切っておく、暗号化されているWi-Fiのみを使用する、VPNを使うなどの方法があります。
海外でのインターネットを安全に利用するために、セキュリティ対策はしっかりしておきましょう。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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