「オーストラリア旅行をしている時におすすめのeSIMとSIMカードって何？」と考えていますか？
オーストラリアで海外旅行している間に使う安くて便利なeSIMとSIMカードを知りたいですよね！
本記事ではオーストラリアに滞在したことのある筆者がオーストラリア旅行でおすすめのeSIMとSIMカードについて解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- オーストラリア旅行に行く人
- オーストラリアで海外ノマドをする人
- オーストラリアにバックパッカー旅に行く人
- オーストラリアに留学する人
この記事を読んで、オーストラリア旅行で使えるeSIMとSIMカードを比較しておきましょう！
オーストラリア旅行でおすすめのeSIMとSIMカード3パターンを比較
オーストラリア旅行でおすすめのeSIMとSIMカードは以下の3種類です。
- eSIMに対応したスマホを持っている→airalo
- eSIMに対応したスマホを持っていない→Flexiroam
- 電話番号が必要→現地SIM
 airalo |  Flexiroam |  現地SIM | |
|---|---|---|---|
| 最安プラン | 1GBで$4.5 | 500MBで$3 | キャリアによる |
| 世界対応 | 様々な国で使える | 様々な国で使える | 現地or一部地域のみ |
| 事前準備 | 日本から準備できる | 日本から準備できる | 日本から準備できない |
| 電話番号 | 貰えない | 貰えない | 付与される |
| 詳細情報 | airaloの解説記事 | Flexiroamの解説記事 | – |
| 公式サイト | Amazon | 現地購入 |
グローバル侍すべてのパターンでSIMロックは解除されている必要があります。
airalo
airaloのメリットとデメリットは下記になります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 世界中に対応している SIMカードを買う必要がない プランが低価格 プランが豊富 24時間対応のカスタマーサポート Airmoneyクレジットでプラン購入が可 定期的にクーポンが発行 | 対応機種が必要 SIMフリーじゃないと使えない 電話番号はない |
airaloのオーストラリアのプランは下記になります。
| データ | 有効期限 | 料金 |
| 1GB | 7日間 | $4.5 |
| 2GB | 15日間 | $8 |
| 3GB | 30日間 | $9 |
| 5GB | 30日間 | $12.5 |
| 10GB | 30日間 | $20 |
| 20GB | 30日間 | $40 |
airaloのオーストラリア向けデータプランは「Yes! Go!」という名前で1GB～20GBの6種類が用意されています。
最長30日間の有効期限があるので、長期滞在する場合でも利用できます。
ホテルなどのフリーWi-Fiで可能な限りデータ量を節約すれば3GBでも30日間で十分でしょう。
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世界初のオンライン上で完結するeSIMアプリであるairaloの評判について、以下の記事で詳しく解説しています。
Flexiroam
Flexiroamのメリットとデメリットは下記になります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 世界中で使用できる データ共有が可能 SIMカードが安い プランが多い 定期的にキャンペーンが開催される eSIMに対応していない機種でも利用できる 100MB分が無料 | eSIM対応機種であれば必要ない SIMフリーでないといけない 電話番号は付与されない |
Flexiroamのオーストラリアのプランは下記になります。
| データ | 有効期限 | 料金 |
| 500MB | 3日間 | $3 |
| 1GB | 3日間 | $5 |
| 1GB | 8日間 | $5.5 |
| 1GB | 15日間 | $6 |
| 3GB | 8日間 | $13.5 |
| 3GB | 15日間 | $14 |
| 5GB | 15日間 | $20 |
| 5GB | 24日間 | $21 |
| 7GB | 15日間 | $24.5 |
| 7GB | 24日間 | $25 |
| 10GB | 24日間 | $30 |
Flexiroamではオーストラリア用のデータプランが11種類揃っています。
データ量と有効期限毎に細かくプランが分かれているので、自分の滞在期間にあったものを選ぶことができるでしょう。
最初にSIMカード本体を買う必要があるので、airaloよりは少し高くなってしまうかと思います。
しかし、eSIM対応機種がなくてもSIMロックの解除されたスマホを持っていれば利用できるので便利です。
全世界対応SIMカードFLEXIROAM（フレキシローム）について、以下の記事で詳しく解説しています。
現地SIM
現地SIMキャリアとは、海外旅行先でスマートフォンやモバイルデバイスを使う場合に必要なSIMカードのことです。
現地の通信事業者が提供するもので、日本から持参したスマートフォンやモバイルデバイスに挿入することで、海外でもインターネットや通話が可能になります。
海外でのデータ通信料金が高額になることを避けるため、多くの人が現地SIMカードを利用します。
一般的には、空港や現地のSIMカード販売店で購入できます。
また、日本からの事前購入も可能な場合があります。
現地SIMカードの種類や価格は、国や地域によって異なりますので、事前に調べておくことが重要です。
グローバル侍オーストラリアはワーホリで行く人が多いですが、ワーホリのような長期滞在の場合は現地SIMの方が良いでしょう。
オーストラリアのメジャーな現地SIMの会社を比較
オーストラリアのメジャーな現地SIMの会社（キャリア）は以下の3つです。
- Telstra
- Optus
- Vodafone
オーストラリアで人気のある現地SIMキャリアには、Telstra、Optus、Vodafoneなどがあります。
Telstraは、オーストラリアで最も広いカバレッジを持ち、4Gおよび5Gのネットワークを提供しています。
Optusは、Telstraに次ぐ大手キャリアであり、4Gおよび5Gのネットワークを提供しています。
Vodafoneは、国内でのカバレッジは比較的少ないものの、海外でのローミングが含まれるプランを提供しています。
これらのキャリアは、プリペイドおよびポストペイドプランを提供しており、スマートフォン、タブレット、モバイルWi-Fiデバイスなどの携帯端末に使用することができます。
キャリアによって料金プラン、カバレッジ、速度などが異なるため、自分に合ったキャリアを選ぶことが重要です。
オーストラリアのインターネット事情
| インターネット普及率 | |
| オーストラリア | 90.0 % |
| 日本 | 93.3 % |
| ダウンロード | アップロード | |
| モバイル | 79.70Mbps | 9.80Mbps |
| 固定ブロードバンド | 52.98Mbps | 17.81Mbps |
オーストラリアは、高速インターネットが普及している国の1つです。
2022年度のデータを比べてみると、インターネット普及率は日本とほぼ同じです。
ただし、一部の地域では、地理的な問題やインフラストラクチャーの欠如により、高速インターネットが利用できない場合があります。
政府は、地方部のインフラストラクチャー整備などの取り組みを進めており、今後もインターネット環境はさらに改善されていくことが期待されます。
オーストラリアでおすすめのeSIMとSIMカードの比較まとめ
オーストラリア旅行でおすすめのeSIMとSIMカードについて解説しました。
- オーストラリア旅行でeSIM対応スマホがある人はairaloを検討
- オーストラリア旅行でeSIM対応スマホがない人はFlexiroamがおすすめ
- オーストラリア旅行で電話番号が必要な人は現地SIMがおすすめ
オーストラリアはワーホリの渡航先として日本人に人気のある国で、最近は出稼ぎ目的で行く人が増えています。
ワーホリだと1年以上の長期滞在が普通なので、その際は電話番号が貰える現地SIMを最初に準備しておくと便利でしょう。
しかし、短期での旅行や語学留学の場合は、わざわざ現地SIMを買うよりもairaloのようなeSIMの方が手間がかからず安く済むこともあります。
自分の滞在期間や目的に応じどのSIMカードがべストなのかを検討しておきましょう。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます！
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