「バックパッカーの旅をしていてつらいことは何か」と気になっていませんか?
バックパッカーの旅って楽しいことも多いですが、つらいこともありますよね!
本記事では海外バックパック旅の経験のある筆者がバックパッカーの旅でつらいことについて解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- バックパッカーの旅ではどのようなつらいことがあるのか知りたい
- バックパッカーの旅を始めようか迷っている
この記事を読んで、バックパッカーの旅のつらいことを知っておきましょう!
バックパッカーの旅でつらいこと10選
バックパッカーの旅でつらいことは以下の10個があります。
- コミュニケーションが取れない
- トイレが汚い
- 移動がしんどい
- ご飯がまずい
- お金がない
- 病気がしんどい
- 治安が悪い
- インフラが安定していない
- 差別がひどい
- 時間を守らない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
コミュニケーションが取れない
海外でバックパッカーをしていると現地の人と交流する機会がたくさんありますが、コミュニケーションをとるのは簡単ではありません。
日本語はもちろん、英語を話せない人が大半ですし、考え方や価値観が違うので言葉が通じても意思疎通が難しいケースもあります。
相手が自分の意図を理解してくれないというつらさがあります。
トイレが汚い
日本のトイレは世界一綺麗と言っても過言ではないので、海外にいくとトイレの汚さに絶句します。
ホステルのような安宿に泊まると共用のトイレの衛生状態は悪く、トイレットペーパーが散乱しています。
トイレは毎日使うので、汚いと精神的にかなりつらいです。
移動がしんどい
バックパッカーは長距離を歩くことが多く、安めの移動手段だと快適性が低いのでしんどいです。
特に長時間のバスなどで、暑い中シャワーも浴びれない時はつらいです。
ご飯がまずい
日本食は世界でもトップクラスの美味しさで、普段それに慣れている日本人にとって外国の食事がつづくのはつらいです。
自炊するにしても、日本の調味料がないのでそれほどおいしいものは作れないでしょう。
日本食レストランは現地食よりかなり高いことが多いので、バックパッカーが手を出せる代物ではないです。
お金がない
バックパッカーは「お金がない」ということが代名詞といっても過言ではなく、常に予算を気にしながら節約しています。
社会人の場合は、旅の後のことも考えないと行けずお金の心配が頭から離れません。
常にお金のことを考えていないといけないという精神的つらさがあります。
病気がしんどい
バックパッカーの旅をしていると、病気になることも十分考えられます。
特に衛生状態の悪い食事にあたり、食中毒になるケースが多いのではないでしょうか。
日本で普段使い慣れている薬や病院がないので、病気になったときはつらいです。
治安が悪い
日本と比較すると、ほとんどの国は治安が悪いです。
日本人は金持ちだと思っている外国人も多いので、油断しているとすぐにかもろうとしてきます。
治安の悪いエリアは、通らないようにして夜の外出も控えるようにしましょう。
インフラが安定していない
先進国でない場合は、電気や水道、ネット環境のインフラが安定していないことが多いです。
例えば、ホステルに宿泊するとお湯のシャワーが出なかったり、Wi-Fiが低速だったりして快適に過ごせません。
バックパッカーは安宿に泊まることが多いので、余計にこういった場面に遭遇しやすいです。
差別がひどい
海外を旅していると、人種差別に遭うこともあるかもしれません。
色んな移民がいる先進国は別ですが、外国人がほとんどいない都市部はより閉鎖的です。
これは正直運のようなものですが、人種差別のつらさもあるかもしれないということだけ覚えておきましょう。
筆者は運よくまだ一度も人種差別の経験はありませんが、バックパッカー仲間から話は何度も聞いたことがあります。
時間を守らない
日本ほど時間に対して厳しい国は他にありません。
バスや電車など予定の時間になっても来ないということはざらにあるので、そういうものだと諦めましょう。
つらいかもしれませんが、こちら側ではどうすることもできません。
バックパッカーの旅をしていてつらいことについてのまとめ
今回はバックパッカーの旅をしていてつらいことについて解説しました。
- バックパッカーは楽しいがつらいことも多い
- バックパッカーは節約するからつらいことに遭遇しやすい
バックパッカーのつらいことはいくつかありますが、それも経験もしくは勉強だと思います。
お金を多く払えば回避できることがほとんどですが、そのつらさから学べることも多いです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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