「マレーシア旅行におすすめのeSIMとSIMカードって何?」と思っていませんか?
マレーシアで海外旅行している間に利用できる安いeSIMとSIMカードを知りたいですよね!
本記事では実際に海外ノマドやバックパッカーを経験している筆者がマレーシア旅行でおすすめのeSIMとSIMカードについて解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- マレーシア旅行に行く人
- マレーシアで海外ノマドをする人
- マレーシアにバックパッカー旅に行く人
- マレーシアに留学する人
この記事を読んで、マレーシア旅行で使えるeSIMとSIMカードをチェックしておきましょう!
マレーシア旅行でおすすめのeSIMとSIMカード3パターン
マレーシア旅行でおすすめのeSIMとSIMカードは下記の3パターンに分かれます。
- eSIM対応機種を持っている人→airalo
- eSIM対応機種を持っていない人→Flexiroam
- 電話番号が欲しい人→現地SIM
airalo | Flexiroam | 現地SIM | |
---|---|---|---|
最安プラン | 1GBで$4.5 | 500MBで$5 | キャリアによる |
世界対応 | 世界中で使える | 世界中で使える | 現地or一部地域のみ |
事前準備 | 日本で準備できる | 日本で準備できる | 日本で準備できない |
電話番号 | 付与されない | 付与されない | 付与される |
詳細情報 | airaloの解説記事 | Flexiroamの解説記事 | – |
公式サイト | Amazon | 現地購入 |
すべてのパターンでSIMロックは解除されている必要があります。
airalo
airaloのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中に対応している SIMカードを買う必要がない プランが低価格 プランが豊富 24時間対応のカスタマーサポート Airmoneyクレジットでプラン購入が可 定期的にクーポンが発行 | 対応機種が必要 SIMフリーじゃないと使えない 電話番号はない |
airaloのマレーシアのプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
1GB | 7日間 | $4.5 |
2GB | 15日間 | $8 |
3GB | 30日間 | $10.5 |
5GB | 30日間 | $15 |
10GB | 30日間 | $25 |
20GB | 30日間 | $40 |
airaloはマレーシアでも、利用することが出来ます。
アジアの周遊プランも用意されているので、他のアジアの国も一緒に回る場合はチェックしてみましょう。
もちろん、ヨーロッパやアフリカなどの渡航するときも、データプランさえオンラインで購入すればネットを利用することが出来ますよ。
\ airaloのeSIMで快適なインターネット接続を体験/
世界初のオンライン上で完結するeSIMアプリであるairaloの評判について、以下の記事で詳しく解説しています。
Flexiroam
Flexiroamのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中で使用できる データを共有できる SIMカードが安い プランが豊富 定期的にキャンペーンがある eSIMに対応していない機種でも利用できる 100MB分を無料利用できる | eSIM対応機種であれば必要ない SIMフリーでないといけない 電話番号は付与されない |
Flexiroamのマレーシアのプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
500MB | 3日間 | $5 |
1GB | 3日間 | $9 |
1GB | 8日間 | $11 |
1GB | 15日間 | $13 |
3GB | 8日間 | $16 |
3GB | 15日間 | $21 |
5GB | 15日間 | $38 |
5GB | 24日間 | $40 |
7GB | 15日間 | $45 |
7GB | 24日間 | $48 |
10GB | 24日間 | $61 |
Flexiroamもairalo同様に、世界中の国、地域で利用することが出来ます。
東南アジアプランもしっかり用意されています。
基本的にはeSIMの方がおすすめなので、airaloの方が良いですが、対応機種を持っていないとairaloは使えないのでその場合は、FelxiroamのSIMカードを購入してみましょう。
全世界対応SIMカードFLEXIROAM(フレキシローム)について、以下の記事で詳しく解説しています。
現地SIM
現地のSIMカードをSIMフリーのスマホに挿入することで、海外でもWi-Fiなしでインターネットを使うことが出来ます。
基本的に、現地でしかSIMカードを買うことが出来ず、国が変わるごとにSIMカードを入れ替えないといけません。
パスポートを提示して、設定も必要なので、airaloやFlexiroamに比べて手続きが多いので長期滞在以外はおすすめしないです。
行政的な手続きで現地の電話番号が必要な場合があるので、長期滞在の場合は現地SIMを買った方が良いです。
マレーシアのメジャーな現地SIMの会社
マレーシアのメジャーな現地SIMの会社(キャリア)は下記の4つです。
- Maxis
- Celcom
- Digi
- U Mobile
マレーシアの人気のある現地SIMキャリアには、Maxis、Celcom、Digi、U Mobileなどがあります。
これらのキャリアは、プリペイドまたはポストペイドプランを提供しており、異なるデータ、通話、SMSオプションを提供しています。
Maxisは最大のカバレッジを提供しており、Celcomは速度に優れています。
SIMカードは、空港の売店、コンビニエンスストア、キオスク、または直接キャリアのショップで購入できます。
Maxis
MaxisのプリペイドのHotlink Pantasのプランは以下になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
5GB | 30日間 | RM10 |
15GB | 30日間 | RM25 |
30GB + 20GB | 30日間 | RM35 |
このプランではリロードするたびに30日間有効期限が伸びるようです。
Pantasプランが最安なので、電話無制限などの機能が欲しい人は他のプランもチェックしてみましょう。
Celcom
CelcomのプリペイドのMonthlyプランは以下になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
5GB | 30日間 | RM38 |
30GB | 30日間 | RM35 |
40GB | 30日間 | RM45 |
無制限 | 30日間 | RM35 |
Celecomの上記のプランによっては、インターネットスピードが3Mbpsなのでかなり遅い可能性があります。
Monthly以外にもWeeklyやHourのプランもあるので、短期滞在の場合はそちらのプランをチェックしましょう。
Digi
DigiのプリペイドのPrepaid NEXT Plansは以下になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
15GB | 30日間 | RM20 |
20GB | 30日間 | RM30 |
30GB | 30日間 | RM35 |
無制限 | 30日間 | RM40 |
Digiはホームページを見てもらえるとわかるのですが、プリペイドのプランの種類がかなり多いです。
Prepaid NEXT Plansは一番、ノーマルなプランで、無制限の電話やSNS使用が可能となっています。
U Mobile
U MobileのプリペイドのMonthlyプランは以下になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
無制限 | 30日間 | RM25 |
無制限 | 30日間 | RM35 |
無制限 | 30日間 | RM40 |
マンスリープランは3つだったのですが、データはすべて無制限なようです。
しかし、インターネット速度やその他の機能は変わってきますので、自分にあったものを選ぶようにしましょう。
マレーシアのインターネット事情
インターネット普及率 | |
マレーシア | 93.8 % |
日本 | 93.3 % |
ダウンロード | アップロード | |
モバイル | 43.67Mbps | 11.90Mbps |
固定ブロードバンド | 92.69Mbps | 51.21Mbps |
マレーシアは、ASEAN地域においてインターネット普及率が高く、急速に成長している国の1つです。
主要な都市では高速なブロードバンド接続が利用可能で、光ファイバー接続も急速に普及しています。
ただし、インターネットの規制や検閲も行われており、政治的なコンテンツの閲覧や共有は制限されることがあります。
マレーシア旅行でおすすめのSIMカードのまとめ
マレーシア旅行でおすすめのSIMカードについて解説しました。
- マレーシア旅行でeSIM対応機種を持っている人はairaloがおすすめ
- マレーシア旅行でeSIM対応機種を持っていない人はFlexiroamがおすすめ
- マレーシア旅行で電話番号が欲しい人は現地SIMがおすすめ
マレーシアに旅行の際は、airaloかFlexiroamを出発前に準備しておくと便利です。
現地SIMは手続きも面倒ですし、利用できる国も限られているので長期滞在でない限りは必要ないでしょう。
他の国に行く際にも、airaloかFlexiroamならデータプランを購入すれば、そのまま利用できます。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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