「ノマドワーカーのホテル暮らしってどうなの?」と思っていませんか?
ノマドワーカーのホテル暮らしのメリットとデメリットが気になりますよね!
本記事では海外ノマドの経験のある筆者がノマドワーカーのホテル暮らしについて解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- ホテルでノマドワークをしてみたい
- ホテルで暮らしてみたい
この記事を読んで、ノマドワーカーのホテル暮らしについて理解しましょう!
【結論】ノマドワーカーのホテル暮らしはおすすめしない
結論から言うと、ノマドワーカーにホテル暮らしはおすすめしません。
もちろん、これは実際に体験した筆者自身の意見であり、絶対的事実ではありません。
やはりネックは費用面で、高くなるので個人的にはおすすめできないです。
しかし、高収入ノマドワーカーは一度やってみて自分に合っているかどうか確認するのが良いと思います。
ノマドワーカーのホテル暮らしのメリット5つ
ノマドワーカーのホテル暮らしのメリットは以下5つです。
- 生活環境が整っている
- 清掃する必要がない
- 引っ越しが楽
- セキュリティがしっかりしている
- 消耗品にお金を払う必要がない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
生活環境が整っている
ホテルはサービスレベルが高く、生活環境が整っています。
そのため、生活のことを気にせずにノマドワークに集中することが出来ます。
清掃する必要がない
ホテルでは清掃はルームサービスとしてやってくれるので、自分で掃除をする必要がないです。
清掃の時間分、自分の時間と労力を節約できるのでより仕事ができます。
引っ越しが楽
引っ越しという表現が正しいのかわかりませんが、ホテルの場合チェックアウトするだけで他の場所に移動できます。
また、チェックアウトの際に部屋をきれいにしていく必要もないので非常に楽です。
セキュリティがしっかりしている
ホテルは受付やルームキーなどがあるので、セキュリティがしっかりしています。
特に女性ノマドワーカーにとってはうれしいメリットですね。
消耗品にお金を払う必要がない
ホテルでは消耗品にお金を払う必要がないのでその分節約できます。
トイレットペーパーやシャンプーなど日用品が事前に準備されていて、補充もしてくれるので便利です。
ノマドワーカーのホテル暮らしのデメリット4つ
ノマドワーカーのホテル暮らしのデメリットは以下4つです。
- お金がかかる
- 洗濯ができない
- 自炊ができない
- ネット環境がどうなっているか分からない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
宿泊料金が高い
ホテル暮らしは、基本的に宿泊料金が高いです。
もちろん、ホテルのレベルにもよりますがホステルやAirbnb、賃貸と比べると割高になるでしょう。
洗濯ができない
ホテルでは、洗濯できないことが多いです。
仮にできたとしても、ランドリーサービスとして追加でお金を払う必要があるでしょう。
自炊ができない
ホテルには宿泊者用のキッチンがないので、自炊をすることが出来ません。
そのため、毎回外食になり食費も高くなってしまいます。
海外ノマドの食事について、以下の記事で詳しく解説しています。
ネット環境がどうなっているか分からない
ホテルの場合、ネット環境はしっかりしていると思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
わりと高級なホテルでもWi-Fi速度が遅いということはあり得ます。
これは特に海外に多いです。
日本のホテルはネット環境も基本的にしっかりしています。
ノマドワーカーのホテル暮らしでの注意点2選
ノマドワーカーのホテル暮らしでの注意点は以下2つです。
- Wi-Fiスピードは速い確認する
- 仕事スペースがあるか確認する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Wi-Fiスピードは速い確認する
ノマドワーカーにとってネット環境は大事なので、ホテルのWi-Fiがしっかりしているか確認しましょう。
宿泊前にレビューのチェックを忘れないようにして、もし情報がなければ直接問い合わせるのもありです。
それぐらいネット環境は重要なポイントなので確認を怠らないようにしましょう。
Wi-Fiのスピードはこちらのサイトで確認できます。
仕事スペースがあるか確認する
ホテルの個室を予約する場合、部屋に仕事スペースがあるかどうか確認しましょう。
ある程度の大きさのデスクと椅子がないとノマドワークはできません。
部屋に仕事スペースがなくても、ホテル内にパブリックスペースやコワーキングスペースがあれば大丈夫です。
ノマドワーカーのホテル暮らしで役立つツール3選
ノマドワーカーのホテル暮らしで役立つツールは以下の3つです。
- Booking.com
- Agoda
- VPN
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Booking.com
Booking.com 旅行予約のブッキングドットコム
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Booking.comはホテル予約アプリで、自分の好みに合ったホテルを簡単に検索できます。
Wi-Fiスピードの評価やレビューもチェックできるので宿泊前にノマドワークに適しているか確認ができます。
Agoda
宿泊予約なら Agodaアゴダ®
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AgodaもBooking.com同様、ホテル予約アプリです。
Booking.comと宿泊料金が違うホテルがあるので、安い方を選ぶための比較として使えるかと思います。
セールなども定期的に開催されるので、定期的にチェックしましょう。
VPN
VPNを使用すれば、公共のWi-Fiであっても通信を暗号化できるため、安全に通信ができます。
ホテルのWi-Fiはセキュリティ対策されているかと思いますが、万が一もありますのでノマドワーカーはVPNを契約しておくのが良いでしょう。
NordVPNの評判や特徴について、以下の記事で詳しく解説しています。
ノマドワーカーのホテル以外の宿泊先3選
ノマドワーカーがホテル以外に利用する宿泊施設は以下の3つです。
- Airbnb
- ホステル
- 賃貸
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Airbnb
Airbnb
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Airbnbでは、一般人が貸し出している家や部屋に宿泊することが出来ます。
値段はピンキリで一風変わった宿もあるのでおすすめです。
基本的には、ホテルより宿泊料金が安く洗濯やキッチンが付いている部屋を選ぶこともできます。
筆者はいつもAirbnbをメインに使っています。
総合的に費用が抑えられるのと、ある程度の部屋であればWi-Fiも速いです。
毎回宿主に予約前にWi-Fiスピードも問い合わせできます。
仮にWi-Fiが弱くてもホテルよりお金が浮いた分で近くのコワーキングスペースを利用することもできます。
海外ノマドのAirbnbでの家選びの基準について、以下の記事で詳しく解説しています。
ホステル
Hostelworld: Hostel Travel App
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ホステルはドミトリータイプの部屋がメインの宿泊施設で、一つの部屋に複数の宿泊客が滞在します。
その分値段が安くなりますが、トイレやシャワーなども共有でプライベートの空間は減ってしまいます。
賃貸
長期間滞在する人には賃貸という選択肢もあります。
賃貸の方が宿泊料金は安くなりますが、契約や引っ越しが面倒くさくなります。
また、海外の場合は契約の際に現地の身分証明書が必要なことが多いので住んでいる人でないと賃貸契約は難しいでしょう。
ノマドワーカーのホテル暮らしについてのまとめ
今回はノマドワーカーのホテル暮らしについて解説しました。
- ノマドワーカーのホテル暮らしは可能だが費用的におすすめはしない
- 高収入ノマドワーカーであれば便利なサービスが多いのでホテル暮らしは楽
- ホテル予約前にネット環境やデスクなどがノマドワークに適しているかの注意が必要
ノマドワーカーのホテル暮らしは、可能ですが筆者はおすすめしません。
宿泊料金だけでなく、洗濯や食費でもどんどんお金を消費していくからです。
しかし、ホテル暮らしにあこがれる気持ちなどもわかるのでノマドワーカーであればまずは1泊からでも体験してみるのが良いでしょう。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
デジタルノマド(海外ノマド)の持ち物について、以下の記事で詳しく解説しています。
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