「ブラジルのノマドビザの情報を知りたい」と思っていませんか?
2022年の1月からブラジルでノマドビザが新設されました!
本記事ではブラジルのノマドビザについて取得のための条件や必要書類を徹底解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- ブラジルのノマドビザを取得したい
- ブラジルに長期間滞在したい
この記事を読んで、ブラジルでノマドとして長期間の滞在を楽しみましょう!
ブラジルのノマドビザの概要表
正式名称 | VITEM XIV – デジタルノマド査証 |
開始日 | 2022年1月24日 |
申請手数料 | 18,000円 |
滞在可能期間 | 最長1年間(さらに1年間の延長が可能) |
必要書類 | ビザ申請書(https://formulario-mre.serpro.gov.br/) パスポート原本 証明写真1枚 ブラジルで有効な健康保険のコピー 過去3か月以内に発行の無犯罪証明書 戸籍謄本(戸籍抄本)のコピー 戸籍謄本(戸籍抄本)の英語もしくはポルトガル語の翻訳 ブラジル以外の企業との雇用契約書 オンラインでの仕事が可能だという宣言書 1,500USD以上の月収もしくは18,000USD以上の銀行残高を証明する書類 ブラジル行きの航空券 領事手数料(申請手数料) |
海外ノマドにおすすめの海外保険のSafetyWing(セーフティーウィング)について、以下の記事で詳しく解説しています。
条件
ブラジルのノマドビザは、ブラジル以外の国の企業と雇用契約を結び、オンライン上で仕事をしているデジタルノマドがブラジルに長期滞在するためのビザです。
ビザを取得するためには収入や雇用関係の証明を行う必要があります。
ブラジル国内の企業で働くことはできないので注意してください。
料金
ブラジルのノマドビザの申請料金は18,000円です。
これは日本国籍の場合で、国籍によって申請手数料が変わります。
また申請手数料以外にも、翻訳を依頼する場合や写真を用意する際に追加でお金はかかるかと思われます。
必要書類
- パスポート原本
- 証明写真1枚
- ブラジルで有効な健康保険のコピー
- 過去3か月以内に発行の無犯罪証明書
- 戸籍謄本(戸籍抄本)のコピー
- 戸籍謄本(戸籍抄本)の英語もしくはポルトガル語の翻訳
- ブラジル以外の企業との雇用契約書
- オンラインでの仕事が可能だという宣言書
- 1,500USD以上の月収もしくは18,000USD以上の銀行残高を証明する書類
- ブラジル行きの航空券
- 領事手数料(申請手数料)
申請手順
必要書類を揃えたら、オンライン上で領事館への訪問予約をします。
ブラジル領事館で必要書類を提出しましょう。
ビザの取得ができたかどうかの返答を待ちます。
ネット上では2週間~4週間待つ必要があるという情報が多いですが、領事館にもよりますし一概には言えません。
ビザを取得した後は、ブラジルに入国します。
入国後90日以内に、Federal Police(連邦警察)で外国人登録が必要になります。
税金
ブラジルでは年間に183日以上滞在すると所得税の支払い義務があります。
最高税率27.5%は月間所得が4,664.68レアル以上の場合に適用されます。
海外ノマドの住民票・税金・確定申告については、以下の記事で詳しく解説しています。
ブラジルの基本情報
正式名称 | ブラジル連邦共和国 |
首都 | ブラジリア |
公用語 | ブラジル・ポルトガル語 |
人口 | 約2億1千万人 |
通貨 | レアル |
ブラジルの滞在評価
総合 | |
物価 | |
食事 | |
治安 | |
観光 | |
環境 |
ブラジルのノマドビザのまとめ
今回はブラジルのノマドビザについて解説しました。
ブラジルのノマドビザは申請書類が多く、取得までにも時間がかかります。
取得後も外国人登録や税金の支払いがあるので、やるべきことは多いです。
しかし、魅力のある国なのでブラジルが好きだという方は頑張る価値があるのではないでしょうか?
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
世界各国のノマドビザについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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