「クロアチアのノマドビザの情報を知りたい」と思っていませんか?
2021年の1月からクロアチアでノマドビザが新設されました!
本記事ではクロアチアのノマドビザについて取得のための条件や必要書類を徹底解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- クロアチアのノマドビザを取得したい
- クロアチアに長期間滞在したい
この記事を読んで、クロアチアでノマドとして長期間の滞在を楽しみましょう!
クロアチアのノマドビザの概要表
正式名称 | Temporary stay of digital nomads |
開始日 | 2021年1月1日 |
申請手数料 | 55,74ユーロ(領事館) 46,45ユーロ(警察署) 46,45ユーロ(オンライン) |
滞在可能期間 | 最長1年間 |
必要書類 | ビザ申請書(オンラインではなく直接提出の場合) パスポートのコピー 証明写真1枚 クロアチアで有効な健康保険のコピー クロアチアでの滞在先の証明書 アポスティーユされた無犯罪証明書 雇用証明書 2,365.45ユーロ以上の月収もしくは28,385.43ユーロ以上の銀行残高を証明する書類 |
海外ノマドにおすすめの海外保険のSafetyWing(セーフティーウィング)について、以下の記事で詳しく解説しています。
条件
クロアチアのノマドビザは、クロアチア以外の国の企業と雇用契約を結び、オンライン上で仕事をしているEU出身ではないデジタルノマドがクロアチアに長期滞在するためのビザです。
ノマドビザというよりも、一時滞在のための居住許可証になります。
クロアチア国内の企業で働くことはできないので注意してください。
料金
クロアチアのノマドビザの申請料金は領事館の場合、55,74ユーロです。
警察署もしくはオンラインで申請する場合は、46,45ユーロが必要になります。
必要書類
- ビザ申請書(オンラインではなく直接提出の場合)
- パスポートのコピー
- 証明写真1枚
- クロアチアで有効な健康保険のコピー
- クロアチアでの滞在先の証明書
- アポスティーユされた無犯罪証明書
- 雇用証明書
- 2,365.45ユーロ以上の月収もしくは28,385.43ユーロ以上の銀行残高を証明する書類
申請手順(オンライン申請の場合)
ビザ(居住許可証)が発行されたらクロアチアに入国しましょう。
クロアチアに入国後、警察署で住民登録と生体認証付在留許可カードの取得が必要です。
税金
クロアチアにノマドビザ(居住許可証)で滞在する場合、所得税は免除されます。
能動的所得の場合が非課税で、受動的所得の場合は課税対象となりますので注意しましょう。
海外ノマドの住民票・税金・確定申告については、以下の記事で詳しく解説しています。
クロアチアの基本情報
正式名称 | クロアチア共和国 |
首都 | ザグレブ |
公用語 | クロアチア語 |
人口 | 約4百万人 |
通貨 | ユーロ |
クロアチアの滞在評価
総合 | |
物価 | |
食事 | |
治安 | |
観光 | |
環境 |
クロアチアのノマドビザのまとめ
今回はクロアチアのノマドビザについて解説しました。
クロアチアのノマドビザ(居住許可)はコロナ禍初期に新設されノマドビザとしては古参の部類になります。
他のノマドビザと比較すると、申請条件は緩くオンラインでできるのでハードルは低いかと思います。
物価は安いとは言えませんが、ヨーロッパなので他の国にアクセスしやすく色々な国の旅行は楽しめるのではないでしょうか?
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
世界各国のノマドビザについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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