「キプロスのノマドビザの情報を知りたい」と思っていませんか?
2021年の10月からキプロスでノマドビザが新設されています!
本記事ではキプロスのノマドビザについて取得のための条件や必要書類を徹底解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- キプロスのノマドビザを取得したい
- キプロスに長期間滞在したい
この記事を読んで、キプロスにノマドとして長期間の滞在を楽しみましょう!
キプロスのノマドビザの概要表
正式名称 | Cyprus Digital Nomad Visa |
開始日 | 2021年10月15日 |
申請手数料 | 70ユーロ(一時滞在許可証) 70ユーロ(外国人登録) |
滞在可能期間 | 最長1年間(さらに2年間の延長が可能) |
必要書類 | ビザ申請書 有効なパスポート 証明写真2枚 雇用契約書 履歴書 宣誓書 キプロスで有効な健康保険のコピー 無犯罪証明書 滞在先証明書 月収3,500ユーロ以上の収入証明 |
海外ノマドにおすすめの海外保険のSafetyWing(セーフティーウィング)について、以下の記事で詳しく解説しています。
条件
キプロスのノマドビザは、キプロス以外の国の企業と雇用契約を結び、オンライン上で仕事をしているEU以外の出身のデジタルノマドがキプロスに長期滞在するためのビザです。
月収が最低3,500ユーロ以上あることも条件となっています。
元々、ノマドビザの発給上限数は100でしたが、2022年3月3日以降は500に増加しています。
料金
キプロスのノマドビザの申請料金は70ユーロです。
一時滞在許可証取得のために70ユーロ、さらに外国人登録のために70ユーロが必要です。
必要書類
- ビザ申請書
- 有効なパスポート
- 証明写真2枚
- 雇用契約書
- 履歴書
- 宣誓書
- キプロスで有効な健康保険のコピー
- 無犯罪証明書
- 滞在先証明書
- 月収3,500ユーロ以上の収入証明
申請手順
ビザ申請書をオンライン上で作成しましょう。
必要書類を集めます。
必要書類を提出するために、キプロス領事館の訪問日時を予約しましょう。
キプロス領事館で必要書類の提出と申請料金お支払いをします。
ビザが承認されたかどうかの返事は数週間かかる場合があります。
キプロスに入国した後は外国人登録を済ませましょう。
税金
キプロスでは年間に183日以上滞在すると所得税の支払い義務があります。
税率は下記の表になります。
0~19,500ユーロ | 0% |
19,501~28,000ユーロ | 20% |
28,001~36,300ユーロ | 25% |
36,301~60,000ユーロ | 30% |
60,001ユーロ | 35% |
海外ノマドの住民票・税金・確定申告については、以下の記事で詳しく解説しています。
キプロスの基本情報
正式名称 | キプロス共和国 |
首都 | ニコシア |
公用語 | ギリシャ語 |
人口 | 約1百万人 |
通貨 | ユーロ |
キプロスの滞在評価
総合 | |
物価 | |
食事 | |
治安 | |
観光 | |
環境 |
キプロスのノマドビザのまとめ
今回はキプロスのノマドビザについて解説しました。
キプロスのノマドビザも他のヨーロッパ諸国同様、収入要件を満たすのが一番難しいと思います。
また、上限数が増えていますが制限があるノマドビザは珍しいですね。
キプロスは日本人にはなじみが薄いかもしれませんが、リゾート地として人気の高い国です。
バカンスとして楽しめるので、一度訪れてみるのも良いかもしれません。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
世界各国のノマドビザについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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