「タイのノマドビザの情報を知りたい」と思っていませんか?
2022年の9月からタイでノマドビザが新設されました!
本記事ではタイのノマドビザについて取得のための条件や必要書類を徹底解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- タイのノマドビザを取得したい
- タイに長期間滞在したい
この記事を読んで、タイにノマドとして長期間の滞在を楽しみましょう!
タイのノマドビザの概要表
正式名称 | LTR・ビザ |
開始日 | 2022年9月1日 |
申請手数料 | 50,000バーツ |
滞在可能期間 | 最長10年間 |
必要書類 | パスポートのコピー 証明写真1枚 職務経歴書 過去5年間の雇用証明書 タイで有効な50,000ドルカバーの保険もしくは100,000ドルの保証金 過去2年間の年収が80,000ドル以上の証明 雇用証明書 領事手数料(申請手数料) |
海外ノマドにおすすめの海外保険のSafetyWing(セーフティーウィング)について、以下の記事で詳しく解説しています。
条件
タイのノマドビザはLTRビザという名前で、ノマドワーカーだけでなく年金受給者や富裕層向けのビザです。
ビザを取得するための金額面での条件が他国と比べると非常に高いです。
お金持ちや上級ノマドワーカー向けのノマドビザと言えるでしょう。
料金
タイのノマドビザの申請料金は50,000バーツです。
申請時だけでなく、ビザの維持のために年間でも3,000バーツの支払いが必要なようです。
必要書類
- パスポートのコピー
- 証明写真1枚
- 職務経歴書
- 過去5年間の雇用証明書
- タイで有効な50,000ドルカバーの保険もしくは100,000ドルの保証金
- 過去2年間の年収が80,000ドル以上の証明
- 雇用証明書
- 領事手数料(申請手数料)
申請手順
ビザが承認された場合、60日以内にタイの領事館にビザを取りに行きます。
この時、50,000バーツを支払う必要があります。
税金
タイにノマドビザで滞在した場合、税金は17%になります。
最大税率は35%となっているので、約半分の税金で済みます。
海外ノマドの住民票・税金・確定申告については、以下の記事で詳しく解説しています。
タイの基本情報
正式名称 | タイ王国 |
首都 | バンコク |
公用語 | タイ語 |
人口 | 約7千万人 |
通貨 | バーツ |
タイの滞在評価
総合 | |
物価 | |
食事 | |
治安 | |
観光 | |
環境 |
タイのノマドビザのまとめ
今回はタイのノマドビザについて解説しました。
タイのノマドビザは正直ほとんどの海外ノマドにとって取得は難しいかと思います。
収入面での基準が他のノマドビザと比較しても、高すぎます。
しかし、タイ自体は物価や食事面含め、最高の国です。
短期間であれば、観光ビザなどでも充分楽しめると思うので他のビザもチェックしてみましょう。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
世界各国のノマドビザについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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