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SafetyWingのノマド保険とは?申込み方法や評判を日本語解説!

海外保険SafetyWing(セーフティーウィング)を徹底解説!

一番安い海外旅行保険は何?」と思っていませんか?

海外に滞在している間、保険料を節約するためにも安い海外旅行保険を知りたいですよね!

本記事では実際に海外ノマドやバックパッカーを経験している筆者が最低月額$56.28のSafetyWing(セーフティーウィング)について解説します。

グローバル侍

筆者も実際に使用しており、安くて手続きが簡単なので色々な面で便利です。

本記事は次のような人におすすめです。

  • 海外でデジタルノマドをする人
  • バックパッカーをする人
  • 海外留学する人
  • ワーホリに行く人

この記事を読んで、海外旅行保険のSafetyWing(セーフティーウィング)をチェックしておきましょう!

\ 最低月額$56.28の海外旅行保険 /

目次

SafetyWingとは?

SafetyWing(セーフティーウィング)の画像
公式サイトhttps://safetywing.com/
会社名SafetyWing
設立年2017年
所在地470 Ramona Street
Palo Alto、California、94301、US
従業員数143人
最安価格月額$56.28
SNSFacebook / Twitter / Instagram / YouTube / Linkedin

SafetyWingはアメリカに本社を置く、スタートアップの保険会社です。

2017年に設立され、非上場企業ですが年々、従業員と利用者が増えています。

月額$56.28からという安さが特徴的な海外旅行保険を提供していて、お金を節約したい海外ノマドやバックパッカーなどにはうってつけです。

\ 最低月額$56.28の海外旅行保険 /

SafetyWingのNomad Insurance

SafetyWing-NI-Landscape-2

まずはNomad Insuranceの概要から見ていきましょう。

プロダクト名Nomad Insurance
最低月額$56.28
$83.44(アメリカを含む場合)
支払限度額$250,000 
免責金額$250

最低価格はアメリカに行くのかどうかや年齢によって変わってきます。

免責金額は治療費に対して$250は自分で支払う必要があるということです。

例えば、治療費が$1,000だった場合、$250は自分で支払い、残りの$750をSafetyWingに請求できるということです。

続いて医療保障について見ていきましょう。

最大限度額$250,000
65歳以上は$100,000
免責金額$250
入院部屋代と看護サービス代
集中治療全体の最大限度額まで
救急車対象となる病気やケガで入院した場合の通常料金、妥当な料金、一般的な料金
緊急時の料金自己負担額は$50で免責金額対象外
理学療法およびカイロプラクティックケア一日あたり最大$50
医師による事前の指示が必要
その他すべての医療費全体の最大限度額まで

下記の3つは適用外です。
リスクの高いスポーツ

既往症やけが
癌治療

続いて旅行保障について見ていきましょう。

旅行の中断最大$5,000
免責金額対象外
旅行遅延予定外の宿泊を必要とする12時間の遅延期間の後、1日最大$100
最大2日間
免責金額対象外
ロストバゲージ1 証明書期間につき、最大$3,000
1 アイテムにつき、最大$500
生涯限度額$6,000
免責金額対象外
自然災害(新しい滞在先)1日最大100ドルで5日間
免責金額対象外
政治的避難生涯限度額$10,000
免責金額対象外
緊急医療避難生涯最高$10,000
免責金額や全体の最大限度額の対象にならない
個人賠償責任条件により$2,500~$25,000
傷害死亡・四肢切断条件により$12,500~
$25,000
グローバル侍

Nomad InsuranceがSafetyWingで一番ポピュラーな保険です。
海外ノマドやバックパッカーもこの保険がおすすめです。

Nomad Insurance2.0で新機能が追加されました!(2023/10にUpdate)

  • アドベンチャー・スポーツの補償追加
  • 電子機器盗難の補償追加
  • 保険申請の手続きの改善

Nomad Insurance2.0について、詳しくは下記の記事で解説しています。

SafetyWingのメリットとデメリット

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Nomad Insuranceのメリットとデメリットをまとめた表は下記になります。

メリットデメリット
月額$56.28から契約できる
海外に出発した後でも加入できる
帰国中でも補償が受けられる
自動更新されるので手間がかからない
解約はいつでもできる
コロナウィルスにも対応
ノマドビザの必要書類として使える
家族でも利用できる
日本語サポートがない
免責金額が設定されている
アメリカを訪れる場合は保険料が上がる
母国での補償は90日の内30日間のみ

次は、メリット・デメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

Nomad Insuranceのメリット

SafetyWingのNomad Insuranceのメリットは以下8つです。

月額$56.28から契約できる
海外に出発した後でも加入できる
帰国中でも補償が受けられる
自動更新されるので手間がかからない
解約はいつでもできる
コロナウィルスにも対応
ノマドビザの必要書類として使える
家族でも利用できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

月額$56.28から契約できる

Nomad Insurance最安で月額$56.28から契約することが出来ます。

もちろん年齢や補償内容によって様々ですが、日本の海外旅行保険だと1ヶ月で1万円以上の保険料は珍しくありません。

Nomad Insuranceだと約半額で利用できるので、お金を節約したい海外ノマドや学生のバックパッカーにピッタリです。

海外に出発した後でも加入できる

Nomad Insuranceは海外に出発した後でも加入することが出来ます。

日本の会社の海外旅行保険は一般的に、海外に出発する前、日本国内にいる間に加入する必要があります。

Nomad Insuranceであれば、海外旅行保険に入り忘れていたり、現在加入している海外旅行保険が滞在中に切れたとしても新しく加入することが出来ます。

帰国中でも補償が受けられる

Nomad Insuranceに加入していれば、日本に帰国している間も保険が適用されます。

海外出発時に住民票を抜く人もいてるかと思いますが、住民票がないと健康保険が適用されません。

一時帰国の際に短期間の滞在のためにわざわざ毎回住民票を入れなおしたりできないですよね。

Nomad Insuranceでは90日間の内30日間は母国でも適用されるので、1か月以内の一時帰国であれば安心です。

アメリカが母国の場合は30日間ではなく、15日間になります。

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筆者のように海外ノマドだと日本に帰ってもすぐに海外に出るので母国での補償は本当に助かります。

自動更新されるので手間がかからない
解約はいつでもできる

Nomad Insuranceは一度加入してしまえば、月ごとに自動更新されるので、手間がかかりません。

気づいたら保険が切れてしまっていたりする心配がないのは良いですね。

解約はいつでもできる

Nomad Insuranceは自動更新ですが、解約したければオンラインでいつでも可能です。

解約すれば、その契約月でストップとなります。

コロナウィルスにも対応

COVID-19(コロナウィルス)にもNomad Insuranceは対応しているので、補償されます。

元々は補償されていなかったのですが、2020年の8月1日からCOVID-19(コロナウィルス)も対象となっています。

こちらのFacebookの投稿で発表されました。

ただし、PCR検査の陰性証明は医療目的で必要とされる場合のみなので、入国のための必要書類としては補償されません。

ノマドビザの必要書類として使える

Nomad Insuranceはノマドビザの申請書類としても利用できることがあります。

コロナ禍になってから、リモートワークが普及するにつれて、ノマドビザを発行する国が急増しました。

そのノマドビザの取得条件として、滞在国で有効な海外旅行保険を求められることが多いです。

Nomad Insuranceは世界中の国で有効な海外旅行保険なので必要書類として利用できます。

グローバル侍

筆者は実際にノマドビザで海外に長期滞在していますが、Nomad Insuranceでノマドビザを取得できました。

ノマドビザについては、以下の記事で詳しく解説しています。

家族でも利用できる

Nomad Insuranceは登録の際に家族や子供と一緒に加入することが出来ます。

しかも、生後14日以上で10歳以下の子供は追加料金なしで保険が適用されます。

ただし追加料金なしの子供は、1家族につき最大2人までで、子供1人につき大人1人が必要です。

Nomad Insuranceのデメリット

SafetyWingのNomad Insuranceのデメリットは以下4つです。

デメリット
日本語サポートがない
免責金額が設定されている
アメリカを訪れる場合は保険料が上がる
母国での補償は90日の内30日間のみ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

日本語サポートがない

Nomad Insuranceには日本語対応のサポートがありません。

SafetyWingはアメリカの会社なので公式サイトを見ても英語で情報が記載されています。

英語が堪能な方であれば問題ありませんが、不安のある方は海外旅行保険という重大な事柄なので日本の会社の海外旅行保険と契約しておきましょう。

免責金額が設定されている

Nomad Insuranceには$250の免責金額が設定されています。

そのため、治療費などが$250以下だった場合はすべて自己負担となります。

物価が安い国だともちろん医療費なども安くなるので、大きな病気などをしない限り$250を上回ることは少ないでしょう。

アメリカを訪れる場合は保険料が上がる

アメリカにも行く場合は、Nomad Insuranceの保険料が上がります。

アメリカは医療費が異常なほど高いので当然と言えば当然かもしれません。

最低月額$56.28のところ、アメリカが渡航先に含まれると、$83.44になります。

母国での補償は90日の内30日間のみ

Nomad Insuranceは一時帰国の際に役立つ、母国での補償もありますが90日の内30日間しか適用されません。

そのため、1ヶ月を超えるような長めの滞在になる場合は、30日以降保険が適用されなくなります。

出国すればまた、保険が適用されますが、適用されていない期間に何かあるかもしれないので常に保険が適用されている状態でいることをおすすめします。

SafetyWingの申込み方法

SafetyWingのNomad Insuranceの登録方法は下記9ステップです。

STEP
SafetyWingにアクセスする

まずは、SafetyWingの公式サイトにアクセスしましょう。

STEP
Insurance for nomadsの「Sign up」をクリックする

SafetyWingの公式サイトに行くと最初のページに「Sign up」ボタンがあるので、Insurance for nomadsの「Sign up」をクリックしましょう。

STEP
メールアドレスとパスワードを設定する

Emailにメールアドレスを、Passwordにパスワードを設定しましょう。

その後「Sign up」をクリックします。

STEP
名前や住所などの個人情報を入力する

自分の姓名や生年月日などの個人情報を入力していきます。

利用規約にも同意して「Register」をクリックします。

STEP
保険の適用期間を設定する

海外滞在期間の終了日を設定しましょう。

あとで、延長や解約も可能です。

STEP
電話番号・性別・保険金の受取人の名前を入力する

電話番号・性別・保険金の受取人の名前を入力しましょう。

STEP
滞在予定の国を選択する

保険の適用期間中に滞在する予定の国を選択しましょう。

STEP
他の人を追加する

グループや家族で旅行する場合は、そのメンバー情報を追加しましょう。

STEP
入力情報の確認と支払い

最後に入力情報が正しいのかどうか確認して、支払い情報を入力します。

SafetyWingの請求方法

SafetyWingのNomad Insuranceでの請求方法は下記9ステップです。

STEP
請求ページにアクセスする

まずは、SafetyWingの請求ページにアクセスしましょう。

STEP
4つの手順に従って、請求フォームに記入をしていく

請求ページに4つのステップが書いてあるのでそれに従っていきましょう。

まずは「Start」をクリックして請求フォームに必要事項を記入していきます。

この際に診断書や領収書を一緒に添付します。

STEP
確認メールを待つ

最大3営業日で確認のメールが届きます。

STEP
WorldTrips Client Zoneで手続きを進める

請求は45日以内に処理されます。

手続きを進めるためにWorldTrips Client Zoneのサイトにアクセスしましょう。

STEP
承認された場合、補償される

承認された場合、銀行口座に電子送金で補償されます。

SafetyWingの評判

SafetyWingの評判をネット上で調べてみました。

Twitterと日本では馴染みがないかもしれませんが、世界的に有名なレビューサイトであるTrustPilotを見ていきましょう。

Twitter

https://twitter.com/mild_adventure_/status/1558373050482978817

TrustPilot

SafetyWingのTrustPilotでの評判はこちらのURLからチェックできます。

平均評価が4.3なので高評価と言えるかと思います。

目を通した感じ、グッドレビューが多いですが1の評価を付けてる人もいて、補償承認されなかったといった意見もあります。

SafetyWingは契約開始自体はオンラインで完結し非常に簡単ですが、実際の補償プロセスでどう感じるかは事故や病気になってからでないと分からないです。

SafetyWingのまとめ

今回は海外旅行保険のSafetyWingについて解説しました。

  • SafetyWingのNomad Insuranceが一番ポピュラーな保険
  • 月額は最低$56.28だが年齢や条件によって異なる
  • 海外渡航後でも保険に加入できる
  • 一時帰国中で母国にいても保険が適用される

SafetyWingのNomad Insuranceは料金が非常に安いという点から海外ノマドやバックパッカーにおすすめです。

日本の海外旅行保険にはない、海外渡航後でも加入できる点や母国でも適用される点は魅力的です。

しかし、デメリットもありますし、すべてが補償されているわけではありません。

海外でもしものことがあったときに大事な海外旅行保険ですので、内容をしっかり確認し自分のプランに合っているのであればSafetyWingを利用してみましょう。

オンラインでの仕事があればすぐに始めても大丈夫でしょう。

もし、実際に始めてみて必要だと感じたら、そこから目的に応じた英語学習をしていきましょう。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!

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SafetyWingについてよくある質問

SafetyWingの月額料金は?

SafetyWingのNomad Insuranceは最低月額料金が$56.28です。

渡航先にアメリカが含まれる場合は、$83.44になります。

年齢や条件によっても変わってくるので自分の場合どうなるかは公式サイトでチェックしてみましょう。

SafetyWingのNomad Insuranceのメリットは?

SafetyWingのNomad Insuranceのメリットは以下8つです。

  • 月額$56.28から契約できる
  • 海外に出発した後でも加入できる
  • 帰国中でも補償が受けられる
  • 自動更新されるので手間がかからない
  • 解約はいつでもできる
  • コロナウィルスにも対応
  • ノマドビザの必要書類として使える
  • 家族でも利用できる
SafetyWingのNomad Insuranceのデメリットは?

SafetyWingのNomad Insuranceのデメリットは以下4つです。

  • 日本語サポートがない
  • 免責金額が設定されている
  • アメリカを訪れる場合は保険料が上がる
  • 母国での補償は90日の内30日間のみ
SafetyWingがオススメな人は?

SafetyWingは海外ノマドやワーホリに行く人におすすめです。

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