「台湾旅行におすすめのeSIMとSIMカードって何?」と思っていませんか?
台湾で海外旅行している間に利用できる安いeSIMとSIMカードを知りたいですよね!
本記事では実際に海外ノマドやバックパッカーを経験している筆者が台湾旅行でおすすめのeSIMとSIMカードについて解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- 台湾旅行に行く人
- 台湾で海外ノマドをする人
- 台湾にバックパッカー旅に行く人
- 台湾に留学する人
この記事を読んで、台湾旅行で使えるeSIMとSIMカードを比較しておきましょう!
台湾旅行でおすすめのeSIMとSIMカード4パターンを比較
台湾旅行でおすすめのeSIMとSIMカードは下記の4パターンに分かれます。
- eSIM対応機種を持っていて色々な国に行く人→airalo
- eSIM対応機種を持っていて安いプランが欲しい人→Nomad SIM
- eSIM対応機種を持っていない人→Flexiroam
- 電話番号が欲しい人→現地SIM
airalo | Nomad SIM | Flexiroam | 現地SIM | |
---|---|---|---|---|
最安プラン | 1GBで$7 | 5GBで | 1,800円500MBで$3 | キャリアによる |
世界対応 | 世界中で使える | 世界中で使える | 世界中で使える | 現地or一部地域のみ |
事前準備 | 日本で準備できる | 日本で準備できる | 日本で準備できる | 日本で準備できない |
電話番号 | 付与されない | 付与されない | 付与されない | 付与される |
詳細情報 | airaloの解説記事 | – | Flexiroamの解説記事 | – |
公式サイト | 公式サイト | Amazon | 現地購入 |
すべてのパターンでSIMロックは解除されている必要があります。
airalo
airaloのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中に対応している SIMカードを買う必要がない プランが低価格 プランが豊富 24時間対応のカスタマーサポート Airmoneyクレジットでプラン購入が可 定期的にクーポンが発行 | 対応機種が必要 SIMフリーじゃないと使えない 電話番号はない |
airaloの台湾のプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
1GB | 7日間 | $7 |
3GB | 30日間 | $14 |
5GB | 30日間 | $21 |
10GB | 30日間 | $31.5 |
airaloの台湾のデータプランは$7からになります。
アジアのリージョナルプランにも台湾は含まれているので、アジア諸国を一気に回ろうと思っている人はそちらのプランもチェックしてみましょう。
\ airaloのeSIMで快適なインターネット接続を体験/
世界初のオンライン上で完結するeSIMアプリであるairaloの評判について、以下の記事で詳しく解説しています。
Nomad SIM
Nomad SIMのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中に対応している SIMカードを買う必要がない プランが低価格 プランが豊富 データ超過後は128kbpsで通信可能 日本の会社なので安心感がある | 対応機種が必要 SIMフリーじゃないと使えない 電話番号はない |
Nomad SIMの台湾のプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
5GB | 30日間 | 1,800円 |
10GB | 30日間 | 2,600円 |
20GB | 30日間 | 4,200円 |
Nomad SIMの台湾のデータプランは1,800円から利用できます。
airalo同様、周遊プランにも台湾が含まれているので、複数の国を旅する場合は、そちらを利用するのもありです。
値段に関して、airaloと比べるとデータ量が同じ場合はNomad SIMの方が安くなっています。
また、Nomad SIMは株式会社Nomad Worksという日本の会社が提供していることもあり、安心感があります。
\ 日本のeSIMアプリ/
Flexiroam
Flexiroamのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中で使用できる データを共有できる SIMカードが安い プランが豊富 定期的にキャンペーンがある eSIMに対応していない機種でも利用できる 100MB分を無料利用できる | eSIM対応機種であれば必要ない SIMフリーでないといけない 電話番号は付与されない |
Flexiroamの台湾のプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
500MB | 3日間 | $3 |
1GB | 3日間 | $6 |
1GB | 8日間 | $8 |
1GB | 15日間 | $11 |
3GB | 8日間 | $17 |
3GB | 15日間 | $21 |
5GB | 15日間 | $29 |
5GB | 24日間 | $31 |
7GB | 15日間 | $34 |
7GB | 24日間 | $36 |
10GB | 24日間 | $47 |
Flexiroamの台湾は、$3から用意されています。
同じデータ量の場合、airaloの方がお得なので、eSIMの対応機種を持っていない場合のみFlexiroamを選ぶと良いでしょう。
全世界対応SIMカードFLEXIROAM(フレキシローム)について、以下の記事で詳しく解説しています。
現地SIM
現地SIMは、会社によってプランや料金は異なります。
現地に着いた後、空港や代理店で購入することができますが、その際にパスポートなどの身分証明書を求められることが多いです。
店員が設定してくれますが、現地についてすぐネットを使いたい場合や、コミュニケーションを取れるか自信がない場合はairaloやFlexiroamを日本から用意しておきましょう。
電話番号が欲しい場合は、現地SIMを購入すると良いです。
台湾のメジャーな現地SIMの会社の比較
台湾のメジャーな現地SIMの会社(キャリア)は以下の3つです。
- 中華電信
- 遠傳電信
- 台灣大哥大
台湾の人気現地SIMキャリアとして、中華電信、遠傳電信、台灣大哥大が挙げられます。
中華電信は台湾で最も人気のあるキャリアであり、ほとんどの場所で安定したサービスを提供しています。
遠傳電信は、中華電信に次いで人気があり、データ通信速度が速いことが特徴です。
台灣大哥大は、比較的新しいキャリアですが、競争力のあるプランを提供しています。
中華電信
中華電信のプリペイドの觀光卡のプランは以下になります。
インターネット速度 | 有効期限 | 料金 |
4G | 3日間 | 300元 |
4G | 5日間 | 300元 |
4G | 7日間 | 500元 |
4G | 10日間 | 500元 |
5G | 3日間 | 500元 |
5G | 5日間 | 600元 |
5G | 7日間 | 800元 |
中華電信の旅行者用のプリペイドのプランは上記のようになっています。
インターネット速度によって料金が変わりますが、データ量はすべて無制限のようです。
遠傳電信
遠傳電信のプリペイドのTourist Productのプランは以下になります。
インターネット速度 | 有効期限 | 料金 |
4G | 3日間 | 300元 |
4G | 5日間 | 300元 |
4G | 7日間 | 500元 |
4G | 7日間 | 450元 |
4G | 8日間 | 450元 |
4G | 10日間 | 500元 |
4G | 15日間 | 700元 |
4G | 30日間 | 1,000元 |
5G | 3日間 | 500元 |
5G | 5日間 | 600元 |
5G | 7日間 | 800元 |
遠傳電信の旅行者用のプリペイドは種類が豊富です。
中華電信同様、インターネット速度と有効期限によって、料金が変わります。
台灣大哥大
台灣大哥大のプリペイドのプランは以下になります。
インターネット速度 | 有効期限 | 料金 |
4G | 30日間 | 100元 |
4G | 3日間 | 300元 |
4G | 60日間 | 300元 |
4G | 60日間 | 500元 |
4G | 185日間 | 1,000元 |
5G | 60日間 | 999元 |
5G | 30日間 | 999元 |
台灣大哥大のプリペイドプランは、4Gと5Gが用意されていて、サービス内容が細かく分かれています。
詳細な情報を知りたい人は公式サイトをチェックしてみてください。
台湾のインターネット事情
インターネット普及率 | |
台湾 | 94.8 % |
日本 | 93.3 % |
ダウンロード | アップロード | |
モバイル | 67.56Mbps | 13.39Mbps |
固定ブロードバンド | 117.25Mbps | 51.47Mbps |
台湾はインターネット利用率が高く、2022年時点で94.8 %の人がインターネットを利用しています。
人気のあるSNSにはFacebookとLineがあり、特に若年層を中心に広く普及しています。
また、台湾では政府がオープンデータを積極的に公開しており、民間企業も積極的にこのデータを活用しています。
インターネットサービスの速度も高く、光回線などが普及しています。
台湾旅行でおすすめのeSIMとSIMカードの比較まとめ
台湾旅行でおすすめのSIMカードについて解説しました。
- 台湾旅行でeSIM対応機種を持っていて、他にもいろいろな国に行く人はairaloがおすすめ
- 台湾旅行でeSIM対応機種を持っていて、安いプランが欲しい人はNomad SIMがおすすめ
- 台湾旅行でeSIM対応機種を持っていない人はFlexiroamがおすすめ
- 台湾旅行で電話番号が欲しい人は現地SIMがおすすめ
台湾はインターネット普及率が日本より高く、ネット環境は非常に整っています。
現地SIMの種類も豊富で、自分に合ったプランを選びやすくなっています。
airaloやNomad SIM、Felxiroamは様々な国で使え、現地に出発する前に準備することが出来るので現地SIMより便利です。
長期滞在する場合や電話番号が欲しい場合を除いては、airaloやNomad SIM、Felxiroamの方がおすすめです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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