「バックパッカーはうざいから嫌い」と思っていませんか?
もちろん全員ではないですけどうざいバックパッカーっていますよね!
本記事では海外バックパッカーとして多くの国を旅した筆者がバックパッカーがうざくて嫌われる理由について解説していきます。
本記事は次のような人におすすめです。
- 海外旅行を始めようとしている人
- 海外バックパッカーの旅をする人
この記事を読んで、バックパッカーがうざくて嫌われる理由について理解しましょう!
バックパッカーのうざくて嫌われる迷惑行為5選
バックパッカーのうざくて嫌われる迷惑行為は下記の5つです。
- 身だしなみや所持品が汚い
- 行った国の数自慢がむかつく
- お金にケチすぎてうざい
- 馴れ馴れしく絡んでくるのが迷惑
- 旅のスタイルの押し付けが面倒くさい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
筆者も若い頃はうざいバックパッカーの性質をすこし備えていた気がします(笑)
身だしなみや所持品が汚い
身だしなみや所持品が汚いというのは、迷惑行為と言えるでしょう。
周りの人々が心地よく過ごすためには、一人ひとりが自身の清潔さを保つことが大切です。
バックパッカーが多いホステルで、隣の人の荷物が散らかっていたり、身だしなみが整っていないと感じたら、気分が悪いです。
旅中に清潔感を保ち続けるのは難しいかもしれませんが、最低限のマナーとして気を付ける必要があります。
行った国の数自慢がむかつく
バックパッカーとして多くの国を旅することは、豊かな経験を得る素晴らしい機会です。
しかし、その「行った国の数自慢」が他人を不快にさせる可能性もあります。
旅行の本質は、その場所での経験や文化理解、人々との出会いにあります。
例えば、10カ国を訪れた人がいても、その中で特に心に残る経験があるかどうかが大切です。
一方、たった1つの国を深く理解し、その文化に触れ、人々と深く交流した経験は、大量の国を表面的に旅するよりも価値があるかもしれません。
そのため、バックパッカーとしては、自分がどれだけ多くの国を訪れたかを自慢するのではなく、その旅から何を学んだか、どんな経験をしたかを共有することを心がけましょう。
筆者は正直この感覚は今もあります(笑)
多い方が凄いとは思いませんが、パスポートのスタンプを増やすのは楽しいと思っています。
お金にケチすぎてうざい
バックパッカーの中には節約することを意識しすぎるあまり、お金にケチになる人がいます。
レストランでの会計やホステルの共同費用など、公平に分担すべき場面で節約しようとするのはうざいです。
バックパッカーは基本貧乏旅行者なので予算管理は大事ですが、割り勘する場面に限らず、使うべき場面ではしっかり使わないと旅をしても意味がないです。
バックパッカーの節約について、以下の記事で詳しく解説しています。
馴れ馴れしく絡んでくるのが迷惑
馴れ馴れしく絡んでくるのが鬱陶しいバックパッカーもいます。
バックパッカーは、旅先で新しい人々と出会うことが多いです。
しかし、その中には自分のルールだけで行動し、他人のプライバシーや個人的な空間を尊重しない人もいます。
自分の価値観を押し付けたり、無理に自分の意見を認めさせようとする行為も、うざいと感じられます。
日本人バックパッカー自体が珍しい地域だと親近感がわくのもわかりますけどね。
旅のスタイルの押し付けが面倒くさい
自分の旅のスタイルを他人に押し付ける行為は、他人の旅を台無しにする可能性があります。
例えば、自分が安宿を好むからといって、他人にも安宿を勧めたり、自分が地元の食事を楽しむからといって、他人にも地元の食事を強制したりする行為は、非常に迷惑です。
旅は自由であるべきですが、それは自分だけの自由ではなく、他人の自由も尊重することが大切です。
これは、バックパッカーとしてのマナー違反であり、自分自身の旅を楽しむためにも、他人を尊重する行動を心がけましょう。
観光地を楽しむ人もいれば食事をメインに旅をする人もいます。
中には沈没が目的という人もいるので旅のスタイルは人それぞれです。
うざいバックパッカーにならないように気を付けるべきこと2選
うざいバックパッカーにならないように気を付けるべきことは下記2つです。
- バックパッカーは別にすごいことじゃないと理解する
- 旅のスタイルは人それぞれなので尊重する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
バックパッカーは別にすごいことじゃないと理解する
バックパッカーは自分が特別な存在ではないという認識を持つことが大切です。
地元の人々や他の旅行者に対して尊重を忘れず、あくまでもただの旅行者として振る舞いましょう。
必要以上に周囲に迷惑をかけないように注意し、特に公共の場ではルールを守って行動することが求められます。
バックパッカーはかっこいいのかについて、以下の記事で詳しく解説しています。
旅のスタイルは人それぞれなので尊重する
バックパッカーになる時に持つべき一つの大切な価値観は、他人の旅行スタイルを尊重することです。
旅は自分自身のもので、人それぞれ異なる体験と学びを求めます。
例えば、ある人は歴史的な名所を訪れることを好むかもしれませんが、他の人は現地の料理を探究することを楽しむかもしれません。
もしくは一部の人々は地元の人々との交流を重視するかもしれません。
他人の旅行スタイルを理解し、尊重することが大切です。
自分が楽しめる旅行であればいいので、正解はありません。
バックパッカーのうざくて嫌われる迷惑行為についてのまとめ
今回の記事ではバックパッカーのうざくて嫌われる迷惑行為について説しました。
- 服装が汚かったり、自分の旅の自慢は嫌われる行為
- バックパッカーそれぞれに旅のスタイルがあるのでお互いに尊重することが大事
バックパッカーと一口に言っても、人それぞれ個性がありますが、中には今回紹介したようなうざい人がいます。
バックパッカーは自由の象徴のようなイメージもありますが、最低限守るべきマナーはあるはずです。
それぞれの旅行者を尊重し、同時に自分の旅もしっかり楽しめるようにしましょう。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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