「マレーシアのノマドビザの情報を知りたい」と思っていませんか?
2022年の10月からマレーシアでノマドビザが新設されました!
本記事ではマレーシアのノマドビザについて取得のための条件や必要書類を徹底解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- マレーシアのノマドビザを取得したい
- マレーシアに長期間滞在したい
この記事を読んで、マレーシアにノマドとして長期間の滞在を楽しみましょう!
マレーシアのノマドビザの概要表
正式名称 | DE Rantau Nomad Pass |
開始日 | 2022年10月1日 |
申請手数料 | 1,060リンギット(税込み) 追加の扶養家族1人につき530リンギット(税込み) |
滞在可能期間 | 最長1年間(さらに1年間の延長が可能) |
必要書類 | パスポート(空白ページが6ページ以上あり、残存有効期間が14ヶ月以上あること) 最新の履歴書 直近3ヶ月の銀行取引明細書 直近3ヶ月の損益計算書または最新の税務申告書 直近3ヶ月分の給与明細書(会社員の場合) 契約期間3カ月以上の有効な雇用契約書(会社員の場合) 契約期間3ヶ月以上の有効なプロジェクト契約書(フリーランスの場合) 無犯罪証明書 最高学歴証明書 パーソナルボンド マレーシアで有効な医療保険加入証明書 マレーシア内国歳入庁納税登録証 |
海外ノマドにおすすめの海外保険のSafetyWing(セーフティーウィング)について、以下の記事で詳しく解説しています。
条件
マレーシアのノマドビザはDE Rantau Nomad Passという名前で、会社員やフリーランスノマドワーカーが長期滞在するためのビザです。
収入要件は年間24,000 USDなので、他国のノマドビザと同じぐらいです。
その他必要書類も一般的なノマドビザの申請書類なので、取得難易度はそこまで高くないと思います。
よくある質問に関しては英語ですが公式サイトがPDFにまとめてくれているので、詳細を確認することができます。
ここまで細かくセクションを分けて情報提供してくれているノマドビザは初めて見ました。
ノマドビザは新しいタイプのビザで情報が少ないことが多いのですが、これはありがたいですね。
料金
マレーシアのノマドビザの申請料金は1,060リンギットです。
扶養家族も一緒に帯同できるのですが、一人につき追加で530リンギットの申請手数料が必要になります。
必要書類
- パスポート(空白ページが6ページ以上あり、残存有効期間が14ヶ月以上あること)
- 最新の履歴書
- 直近3ヶ月の銀行取引明細書
- 直近3ヶ月の損益計算書または最新の税務申告書
- 直近3ヶ月分の給与明細書(会社員の場合)
- 契約期間3カ月以上の有効な雇用契約書(会社員の場合)
- 契約期間3ヶ月以上の有効なプロジェクト契約書(フリーランスの場合)
- 無犯罪証明書
- 最高学歴証明書
- パーソナルボンド
- マレーシアで有効な医療保険加入証明書
- マレーシア内国歳入庁納税登録証
申請手順
まずは、DE Rantau Nomad Passを提出するための公式サイトでアカウント登録を行います。(https://mdec.my/derantau/foreign)
必要書類を揃えたら、オンライン上で提出します。
必要書類の提出が完了後に、申請料金を支払います。
公式サイトには申請プロセスは6~8週間かかり、場合によってはそれ以上の時間が必要な場合もあるそうなので、早めに準備しておきましょう。
税金
マレーシアにノマドビザで滞在した場合の、税金はよくわかりませんでした。
PDFに税金のセクションも用意されているのですが、おそらく法律を確認しないと分からないようになっています。
不明な点がある場合は、連絡先を記入してくれているのでそちらに問い合わせてみるのが良いでしょう。
海外ノマドの住民票・税金・確定申告については、以下の記事で詳しく解説しています。
マレーシアの基本情報
正式名称 | マレーシア |
首都 | クアラルンプール |
公用語 | マレー語 |
人口 | 約3千5百万人 |
通貨 | リンギット |
マレーシアの滞在評価
総合 | |
物価 | |
食事 | |
治安 | |
観光 | |
環境 |
マレーシアのノマドビザのまとめ
今回はマレーシアのノマドビザについて解説しました。
マレーシアのノマドビザは、収入要件が低く必要書類も比較的入手しやすいものが多いかと思います。
しかし、ネット上の体験談では申請にかなり時間がかかった人を何人か見つけました。
そのため、準備は出来るだけ早く進めておくことが重要です。
また、税金に関しても不明瞭だったので、現地の税理士やビザの代理店を利用するのも一つの選択肢かと思います。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
世界各国のノマドビザについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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