「シンガポール旅行におすすめのeSIMとSIMカードって何?」と思っていませんか?
シンガポールで海外旅行している間に利用できる安いeSIMとSIMカードを知りたいですよね!
本記事では実際に海外ノマドやバックパッカーを経験している筆者がシンガポール旅行でおすすめのeSIMとSIMカードについて解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- シンガポール旅行に行く人
- シンガポールで海外ノマドをする人
- シンガポールにバックパッカー旅に行く人
- シンガポールに留学する人
この記事を読んで、シンガポール旅行で使えるeSIMとSIMカードをチェックしておきましょう!
シンガポール旅行でおすすめのeSIMとSIMカード3パターン
シンガポール旅行でおすすめのeSIMとSIMカードは下記の3パターンに分かれます。
- eSIM対応機種を持っている人→airalo
- eSIM対応機種を持っていない人→Flexiroam
- 電話番号が欲しい人→現地SIM
airalo | Flexiroam | 現地SIM | |
---|---|---|---|
最安プラン | 売り切れ中 | 500MBで$3 | キャリアによる |
世界対応 | 世界中で使える | 世界中で使える | 現地or一部地域のみ |
事前準備 | 日本で準備できる | 日本で準備できる | 日本で準備できない |
電話番号 | 付与されない | 付与されない | 付与される |
詳細情報 | airaloの解説記事 | Flexiroamの解説記事 | – |
公式サイト | Amazon | 現地購入 |
すべてのパターンでSIMロックは解除されている必要があります。
airalo
airaloのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中に対応している SIMカードを買う必要がない プランが低価格 プランが豊富 24時間対応のカスタマーサポート Airmoneyクレジットでプラン購入が可 定期的にクーポンが発行 | 対応機種が必要 SIMフリーじゃないと使えない 電話番号はない |
airaloのシンガポールのプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
1GB | 7日間 | 売り切れ中 |
3GB | 30日間 | 売り切れ中 |
5GB | 30日間 | 売り切れ中 |
10GB | 30日間 | 売り切れ中 |
20GB | 30日間 | 売り切れ中 |
airaloでシンガポールのでデータプランを調べたのですが、売り切れ中となっていました。
リージョナルプランとグローバルプランにも、シンガポールはなかったので、少なくとも3月13日現在はシンガポールでairaloは利用できなさそうです。
プラン自体はあり、売り切れ中となっているので、時間が経過すれば用意されると思います。
\ airaloのeSIMで快適なインターネット接続を体験/
世界初のオンライン上で完結するeSIMアプリであるairaloの評判について、以下の記事で詳しく解説しています。
Flexiroam
Flexiroamのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中で使用できる データを共有できる SIMカードが安い プランが豊富 定期的にキャンペーンがある eSIMに対応していない機種でも利用できる 100MB分を無料利用できる | eSIM対応機種であれば必要ない SIMフリーでないといけない 電話番号は付与されない |
Flexiroamのシンガポールのプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
500MB | 3日間 | $3 |
1GB | 3日間 | $5 |
1GB | 8日間 | $5.5 |
1GB | 15日間 | $6 |
3GB | 8日間 | $12 |
3GB | 15日間 | $12.5 |
5GB | 15日間 | $15 |
5GB | 24日間 | $15.5 |
7GB | 15日間 | $16 |
7GB | 24日間 | $16.5 |
10GB | 24日間 | $25 |
Flexiroamのシンガポールプランは、$3から用意されています。
シンガポールはアジアの中でも物価が高い方なので、データプランも高いと思っていましたが他の国と比べても安いです。
Flexiroamの場合は、東南アジアのプランにもシンガポールが入っていたので、アジアの国を周遊する場合はチェックしてみましょう。
全世界対応SIMカードFLEXIROAM(フレキシローム)について、以下の記事で詳しく解説しています。
現地SIM
現地SIMは、キャリア会社によってプラン内容や料金が異なるので一概にどのようなものなのかは言えません。
共通しているのは、現地でSIMカードを購入してネットを使える設定にしないといけないことです。
設定は、購入した店の店員がやってくれることが多いです。
どちらにしても、Flexiroamの方が便利だと思うので、あらかじめ用意しておくと良いでしょう。
電話番号が貰えるので長期滞在であれば、現地SIMを買った方が良いと思います。
シンガポールのメジャーな現地SIMの会社
シンガポールのメジャーな現地SIMの会社(キャリア)はSingtelです。
Singtelは、優れたカバレッジと信頼性の高いサービスを提供し、シンガポール全土で利用できます。
プリペイドSIMカードとポストペイドプランの両方を提供しており、あなたのニーズに合わせた選択肢があります。
また、シンガポールの空港でSIMカードを購入できるため、旅行者にとっては便利なオプションです。
Singtel
SingtelのプリペイドのTourist SIM Cardのプランは以下になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
100GB | 14日間 | $12 |
100GB | 28日間 | $15 |
100GB | 28日間 | $30 |
120GB | 28日間 | $50 |
Singtelの旅行者用のプリペイドのプランは上記のようになっています。
短期旅行者は一番安いプランだと有効期限が14日間になります。
28日間のプランでもアプリで延長することも可能なようなので、長期滞在だと便利です。
シンガポールのインターネット事情
インターネット普及率 | |
シンガポール | 92 % |
日本 | 93.3 % |
ダウンロード | アップロード | |
モバイル | 78.92Mbps | 15.87Mbps |
固定ブロードバンド | 234.55Mbps | 199.84Mbps |
シンガポールは、世界でもトップクラスの高速インターネット接続が可能な地域の一つです。
市内の多くの場所で無料のWi-Fiが提供されているので、ネット環境に困ることは少ないでしょう。
政府は国家レベルでのデジタル化を進めており、電子政府サービスやスマートシティの構築に力を入れています。
また、シンガポールは、国際的なケーブルシステムのハブとしての役割も果たしており、世界中の企業や組織に高速かつ安定したインターネット接続を提供しています。
シンガポール旅行でおすすめのSIMカードのまとめ
シンガポール旅行でおすすめのSIMカードについて解説しました。
- シンガポール旅行でeSIM対応機種を持っている人はairaloがおすすめ
- シンガポール旅行でeSIM対応機種を持っていない人はFlexiroamがおすすめ
- シンガポール旅行で電話番号が欲しい人は現地SIMがおすすめ
シンガポールは、インターネット環境が整っている国なので、フリーWi-Fiが多くどこでもネットにつながることが出来ます。
しかし、田舎の地域などネットが弱い場所もあるので、SIMを持っていくと安心です。
日本から用意できるのでairaloやFlexiroamがおすすめですが、Singtelも空港で販売しているはずなのでそれほど心配はいりません。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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