「東南アジア周遊旅行をしている時におすすめのeSIMとSIMカードって何?」と考えていますか?
東南アジア周遊旅行する際に利用できるeSIMとSIMカードを知りたいですよね!
本記事では様々な東南アジアの国に滞在したことのある筆者が東南アジア周遊旅行の際に利用できるおすすめのeSIMとSIMカードについて解説します。
本記事は次のような人におすすめです。
- 東南アジア周遊旅行に行く人
- 東南アジアで海外ノマドをする人
- 東南アジアにバックパッカー旅に行く人
この記事を読んで、東南アジア周遊旅行で使えるeSIMとSIMカードを比較しておきましょう!
東南アジア周遊旅行でおすすめのeSIMとSIMカード2パターンを比較
東南アジア周遊旅行でおすすめのeSIMとSIMカードは以下の2種類です。
- eSIMに対応したスマホを持っている→airalo
- eSIMに対応したスマホを持っていない→Flexiroam
airalo | Flexiroam | |
---|---|---|
最安プラン | 1GBで$5 | 500MBで$9 |
世界対応 | 様々な国で使える | 様々な国で使える |
事前準備 | 日本から準備できる | 日本から準備できる |
電話番号 | 貰えない | 貰えない |
詳細情報 | airaloの解説記事 | Flexiroamの解説記事 |
公式サイト | Amazon |
すべてのパターンでSIMロックは解除されている必要があります。
airalo
airaloのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中に対応している SIMカードを買う必要がない プランが低価格 プランが豊富 24時間対応のカスタマーサポート Airmoneyクレジットでプラン購入が可 定期的にクーポンが発行 | 対応機種が必要 SIMフリーじゃないと使えない 電話番号はない |
airaloの東南アジア周遊旅行のプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
1GB | 7日間 | $5 |
3GB | 30日間 | $13 |
5GB | 30日間 | $20 |
10GB | 30日間 | $37 |
50GB | 90日間 | $100 |
100GB | 180日間 | $185 |
airaloのアジアのリージョナルプランで対応している国は以下の18カ国です。
インド /インドネシア / カンボジア / シンガポール / スリランカ / タイ / パキスタン / バングラデシュ / フィリピン / ベトナム / マカオ / マレーシア / ラオス / 中国 / 台湾 / 日本 / 韓国 / 香港
タイ、ベトナム、フィリピンなどの人気のある東南アジアの国々をしっかり網羅しています。
東南アジアを周遊するとなればある程度の期間旅行することになると思いますが、最大で180日間有効なプランもあるので便利です。
\ airaloのeSIMで快適なインターネット接続を体験/
世界初のオンライン上で完結するeSIMアプリであるairaloの評判について、以下の記事で詳しく解説しています。
Flexiroam
Flexiroamのメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
世界中で使用できる データ共有が可能 SIMカードが安い プランが多い 定期的にキャンペーンが開催される eSIMに対応していない機種でも利用できる 100MB分が無料 | eSIM対応機種であれば必要ない SIMフリーでないといけない 電話番号は付与されない |
Flexiroamの東南アジア周遊旅行のプランは下記になります。
データ | 有効期限 | 料金 |
500MB | 3日間 | $9 |
1GB | 3日間 | $16 |
1GB | 8日間 | $16.5 |
1GB | 15日間 | $17 |
3GB | 8日間 | $43 |
3GB | 15日間 | $44 |
5GB | 15日間 | $66 |
5GB | 24日間 | $68 |
7GB | 15日間 | $88 |
7GB | 24日間 | $90 |
Flexiroamの東南アジアのリージョナルプランで対応している国は以下の9カ国です。
ブルネイ / カンボジア / インドネシア / ラオス / マレーシア / フィリピン / シンガポール / タイ / ベトナム
11種類のデータプランが用意されているのでairaloよりも、最適なものを選びやすいです。
しかし、料金はFlexiroamの方が明らかに高いので、基本的にはairaloを使う方が良いと思います。
全世界対応SIMカードFLEXIROAM(フレキシローム)について、以下の記事で詳しく解説しています。
東南アジアのインターネット事情
インターネット普及率 | |
アジア全体 | 67.4 % |
日本 | 93.3 % |
2023年現在、東南アジアのインターネット状況は急速に発展しています。
特に、インドネシア、フィリピン、ベトナムではスマートフォンとモバイルデータの利用が増え、SNSやEコマースの利用も広まっています。
しかしながら、都市と農村部との間でデジタルデバイド(情報格差)が存在し、インフラ整備と高速ネットワークへのアクセスはまだ限られています。
さらに、インターネット規制や検閲も一部の国々で課題となっています。
東南アジアは世界的にもデジタル経済の急成長地域として見られており、将来的な可能性が期待されています。
東南アジア周遊旅行でおすすめのeSIMとSIMカードの比較まとめ
東南アジア周遊旅行でおすすめのeSIMとSIMカードについて解説しました。
- 東南アジア周遊旅行でeSIM対応スマホがある人はairaloを検討
- 東南アジア周遊旅行でeSIM対応スマホがない人はFlexiroamがおすすめ
東南アジアは物価が安く日本から近いので、旅行先として人気が高いです。
特に大学生や比較的若い人たちは、バックパッカーとして東南アジアを周遊することが多いです。
その際に今回紹介した、airaloやflexiroamがあれば、日本から準備したSIMにより現地で快適にインターネットを利用することができます。
ホテルにあるフリーWi-Fiで十分な人もいるかもしれませんが、出かけた先からGrabを呼ぶ時など外出時に気軽にネットが使えるので便利です。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
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